太陽の塔=アオサギ物件、姫路城... 投稿者:札幌市民 投稿日:2024/07/15(Mon) 12:49 No.3410
話題を脱線させてしまうのですが・・・。あくまで個人の感想です。
かねてより「太陽の塔=アオサギ物件」は自分のなかで確立していたのですが、だからと言って「姫路城=サギ物件」とはなっていません。 そういう括り方をする我が思考回路を解明できずモヤモヤしています。 補助線があったらうれしいです。
Re: 太陽の塔=アオサギ物件、姫�... まつ@管理人 2024/07/15(Mon) 23:29 No.3411
これは難しい質問ですね。残念ながら、それが分かるような洞察力を私はもってませんが、当てずっぽうで言えば、内面から発するサギのオーラがあるかどうかの違いかなと。姫路城の場合は、結果的に城の見かけがシラサギの優美さを連想させるというだけで、城をつくった人がシラサギをイメージしていたわけではないと思います。それは単に周りに人たちの評価にすぎません。評価する人がいなくなれば、城とサギの関係性も消滅してしまいます。一方、太陽の塔のほうは、札幌市民さんが言われたように岡本太郎その人がアオサギの格好にインスピレーションを得てつくった(のかもしれない)ものです。この場合、塔とサギの関係性は塔自体に内包されたものなので切り離しようがありません。有り体に言えば、太陽の塔にはアオサギの魂が宿っている、と言えるのかなと。…そろそろ虚実の境目がぼやけてきはじめたようなのでこの辺でやめておきます。
Re: 太陽の塔=アオサギ物件、姫... 札幌市民 2024/07/16(Tue) 14:25 No.3412
まつさん、ありがとうございます。かなり霧が晴れてきました。
姫路城はシラサギに似せようと意図されていない(と判断した)から ≠サギ物件 。かたや「太陽の塔」は作者の思いー太陽崇拝するアオサギにあやかりたいーが表現されている(と受け取った)から =アオサギ物件 ですね。
ただここで岡本太郎氏がアレはアオサギなんかじゃない!と言い出したら(んな訳ないので安心ですが)すみません。出直してまいります。
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