546351
アオサギ掲示板
[ホーム] [アルバム] [ワード検索] [過去ログ] [留意事項] [管理用]
お名前
タイトル
コメント
添付File (任意入力。ファイル容量は3MBまで)
暗証キー (英数字で8文字以内。投稿後、ご自分の記事を編集する際に必要です)
投稿キー ←ここに半角英数で 1234 を入力してください(スパム投稿防止のため)
文字色
・画像は管理者が許可するまで「COMING SOON」のアイコンが表示されます。
アオサギの暑さの凌ぎかた   投稿者:りんご  投稿日:2025/07/09(Wed) 17:55   No.3605   
まつさま、鳥学徒さま、皆さま
こんばんは。いつもありがとうございます。
厳しい暑さの毎日ですが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。
拙い質問で恐縮ですが、アオサギは、暑さに強いのでしょうか。人間のように熱中症になってしまうことはあるのでしょうか。アオサギは、どのようにして暑さを凌いでいるのでしょうか。
アオサギのふさふさとしたきれいな羽が暑そうで、また、アオサギが頻繁に脚で体を掻いているので、気になります。
お時間がおありのときに、教えていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
【追伸】以前、いなくなったアオサギ、という内容で投稿させていただき、皆さまにあたたかいお言葉をいただきました。その節も、ありがとうございました。アオサギに会えなくなって寂しく思っておりましたが、おかげさまで、その後、再びアオサギを川で見かけるようになり、アオサギに会いに川へ出かけております。


Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  まつ@管理人   2025/07/09(Wed) 19:24   No.3606

りんごさん、こんばんは。
札幌はそこそこ気温は高いものの案外爽やかな暑さです。アオサギが川に戻ってきたということで安心しました。たぶん、その川がアオサギに好まれる時期があるのでしょうね。

アオサギも恒温動物ですから、暑さに対する抵抗力という点では人と大きくは変わらないと思います。やはりあまり暑いと彼らも熱中症になるはずです。先日、富山のほうで、コロニーで営巣中のダイサギが何十羽もいっぺんに死んでしまい、熱中症ではないかと騒がれてました。私はそれはどうかなと疑問のほうが大きいのですが、100%あり得ないとは言い切れないのかもしれません。

さて、アオサギの暑さ対策ですが、人とサギが決定的に異なるのは、鳥には汗腺がないということです。なので、いくら暑くても彼らの地肌はサラサラしていてとくにシャワーを浴びる必要もないんですね。その代わり、そのままでは身体から熱が逃げずに困ったことになるので、彼らは口を開けてハーハーすることで体内の熱を逃しています。これは犬が暑いときにハーハーしているのと同じです。アオサギの場合は、口を開けるだけでなく、同時に頬の下の喉袋の部分を小刻みに震わせることもあります。これで効率的に熱を放散させられるというわけです。あとは垂直に立って翼を拡げる、いわゆる日光浴ポーズ。これでさらに熱を逃します。この3つを同時にやっているのを目にすると、いかにも暑そうに見えます。この恰好、異様と言えば異様ですが、夏の盛りの風物詩的な光景でもあります。



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  鳥学徒   2025/07/09(Wed) 20:28   No.3607

りんごさん、まつさん、こんばんは。少しご無沙汰しております。りんごさんのアオサギさん早くに再会できて良かったです!久しぶりにお出合いできたときは嬉しいですよね。
さて、京都のアオサギさんも、涼んでいらっしゃいます。川のひんやりした風を下から受け羽毛がサラサラしている姿は本当におきれいです。飛ぶ前に美しい一張羅に虫がついているのを噛みつぶす光景もときに見かけます。清潔だなあと感じいります。アオサギさんは、人類と同じ恒温動物とのことで私には学ぶところが尽きない先生といいますか、千里眼のような眼差しに自然と一体化した毅然としたお姿はもはや神様の領域だと感じますね。



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  りんご   2025/07/10(Thu) 09:50   No.3608

まつさま
おはようございます。おかげさまで、またアオサギに会えるようになりました。お忙しいなか、早速、教えてくださってありがとうございます。
確かに、先日の猛暑の午後、高い木の日陰にとまっていたアオサギは、口を開けて、頬の辺りをぶるぶると震わせていました。そんな苦しそうなアオサギを私は初めて見たので、具合が悪いのかと心配になりましたが、アオサギは暑さを凌いでいたのですね。
また、高い木の日陰でアオサギが日光浴のポーズをしているのを初めて見たときは、ほんとうにアオサギはこのポーズをするのだ、と驚いて感激してしまい、暑さを凌いでいるアオサギにはかわいそうでしたが、何だかユーモラスで忘れられない光景です。
アオサギが無事に暑さを乗り切ってくれることを祈ります。詳しく教えてくださってありがとうございました。
またどうぞよろしくお願いいたします。
まつさまもご自愛くださいませ。



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  りんご   2025/07/10(Thu) 10:14   No.3609

鳥学徒さま
おはようございます。ご無沙汰いたしております。
いつもありがとうございます。
おかげさまで、アオサギさんにまた会えました。
あたたかいお心遣いをいただいて、ありがとうございます。
鳥学徒さまの「千里眼」というお言葉、ほんとうにアオサギの目は、千里眼のようですね。
初めてアオサギの真正面に立って、アオサギを見た時、眼差しが鋭くて、少し怖く感じ、アオサギは何だか私のことも全てお見通しのようで、ドキドキしました。
鳥学徒さまのお言葉の、「千里眼のような眼差しの、自然と一体化した毅然としたアオサギ」は、私の憧れです。
アオサギが私たちと同じ恒温動物であることは、アオサギを更に身近に感じられてうれしいです。アオサギは暑くて大変だと思いますが。。。
アオサギが無事に暑さを乗り切ってくれることを祈ります。私も暑さを乗り切って、アオサギに会いに行きたいです。
鳥学徒さまも、どうかご自愛くださいませ。
いつもありがとうございます。またどうぞよろしくお願いいたします。



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  鳥学徒   2025/07/10(Thu) 13:20   No.3610

りんごさん、こんにちは。丁重なお返事有難うございます。アオサギさんもりんごさんのお気持ちにこたえんと、早めに戻られたのではないでしょうか。日光浴ポーズを見せては、気楽に見に来てね!と伝えておられるようにも思います。こちらこそ、おばあちゃんのペースのご寛容賜りつつ宜しくお願い申しあげます。アオサギさんのミステリアスな眼については、アオサギを議論する本サイト・アオサギの目にまつさんの写真付きコメント(2010年7月25日)もぜひお読みになって戴きたいと願います。もっとアオサギさんの観察が楽しくなると思います。

まつさんへ アオサギさんのお口の話がでたところでひとつ教えて戴きたいことがございます。下くちばしの生え際あたりから喉にかけて生えている羽毛は、お髭でしょうか。スケッチや画像閲覧のたびに気になってなりません。急ぎではありませんが宜しくお願い申しあげます。



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  りんご   2025/07/10(Thu) 16:56   No.3611

鳥学徒さま
いつもありがとうございます。
教えてくださったアオサギを議論するページの中の、アオサギフォーラムの「アオサギの目」を拝読しました。写真付きでアオサギ初心者の私にも解りやすいです。
左右の瞳孔の大きさが違うときがあるなど、アオサギの目は、やはり不思議な目ですね。。。
アオサギを議論するページは、「アオサギの目」も含め、私の知らない興味深い内容ばかりなので、これから楽しんで拝読いたします。
鳥学徒さま、教えてくださってありがとうございます。
またどうぞよろしくお願いいたします。



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  りんご   2025/07/10(Thu) 17:16   No.3612

まつさま
鳥学徒さまに教えていただいた「アオサギを議論するページ」を先程から拝読しております。
専門的な内容を初心者にも解りやすく、楽しく、詳しく説明してくださってありがとうございます。
これから楽しく拝読いたします。



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  鳥学徒   2025/07/10(Thu) 19:38   No.3613

確かにまつさんの文章わかりやすいと思います。また、日本でいう文系由来の方にも楽しくアオサギさんのすごい世界にアプローチできるようになっていて貴重なサイトだと思いますね。私はエイプリルフールの記事を本当だと思って読んでいたほどです。明日アオサギさんに会えますように!


Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  まつ@管理人   2025/07/10(Thu) 21:44   No.3614

りんごさん、鳥学徒さん、こんばんは。
議論するページの紹介をありがとうございます。最近はすっかりアーカイブ化していて、出てくるのは大昔に書いた記事ばかりでお恥ずかしい限りです。余裕ができたらまた手を入れていきたいなと思っています。

りんごさんのご投稿にとても共感できる話があって、これは後で私の体験も書かなければと思っていたのですが、今ご投稿を拝見するとその部分がどうしても見つかりません。おそらく削除されたのですね。残念…。

鳥学徒さんが疑問に思われているのは、たぶん添付した写真の下くちばしの真ん中辺りまで伸びている羽毛部分のことですね。ここはじっくり観察をしている人でないとさして気にも留めない部分なので、省略せずにきちんと描いている人はさすがだなと思います。反対に、ここを省略してしまうと何となくアオサギっぽくなくなってしまうんですよね。そのくらい重要な脇役というか、陰でアオサギらしさを引き立てている部分でもあります。たとえば、コウノトリなどにはこれはありません。だから彼らのくちばしは顔からいきなり突き出ている感じに見えます。逆に、この部分がアオサギ以上に顕著に現れているのはペリカンです。ということで、この部分の正体は喉袋! これこそまさにアオサギがペリカン属である証拠なんですね。




Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  りんご   2025/07/10(Thu) 23:24   No.3615

鳥学徒さま
こんばんは。ご返信ありがとうございました。
おっしゃる通り、まつさまの「アオサギを議論するページ」は、アオサギ初心者かつ文系そのものの私にも、とても解りやすく、説明がお詳しく、親しみやすいので、ほんとうにありがたいです。
明日は、アオサギさんに会いに行ってきます!



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  りんご   2025/07/10(Thu) 23:36   No.3616

まつさま
こんばんは。ご返信ありがとうございました。
削除の件、ご面倒をおかけし、大変失礼してしまい、申し訳ございません。私には修正の癖があるため、読み返した際、深い意図もなく、削除してしまったと思います。。。今後、気を付けます。
削除した部分は、どのような内容でしたでしょうか。(自分が削除した内容も把握できておらず、重ねて申し訳ございません)
もしもお役に立てるようでしたら、私の駄文でよろしければ、喜んでまた投稿させていただきますので、いつでもお申し付けくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  鳥学徒   2025/07/11(Fri) 06:03   No.3617

まつさん、おはようございます。
早速にわかりやすい画像とともに貴重なサイトの運営運用有難うございます。昔のと仰いますが、時代を超えたテーマ・記述とともに、まつさんの日本語は、翻訳機にかけても変な訳がほぼでないので助かります(理学松長博士は添えております)。例のところは、喉袋なのですね。丁寧に描きこみたいと思います。ペリカンの喉袋を検索してみたら食物一時保管場所だけでなく、体温調整機能の説明もあり、恒温動物のたいへんさのための暑さ対策に感動いたしました。有難うございました。



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  まつ@管理人   2025/07/11(Fri) 08:06   No.3618

りんごさん、鳥学徒さん、おはようございます。

まずは鳥学徒さんへ。私の文章が翻訳で変な訳にならないとのこと、これはひそかに嬉しいです。最高の褒め言葉ですね。ありがとうございます!

りんごさんへ。私が見かけた文というのは、りんごさんがアオサギの観察を終えて家路につくとき、自分はこれから家に帰って涼めるのにアオサギはそうではないんだなと申し訳なく思ったというような内容でした。これは私も学生のときにりんごさんと同じように感じたことがあったので、まさにまさに、本当にそうなんだよなあと。私の場合、アオサギの営巣状況をコロニーで終日観察していたときのことでした。途中から雨が降り出して傘をさしながらの調査になったのですが、少々の雨だとあのようなことは思わないはずなので、風雨ともかなり強く、調査するのもまあまあ大変な状況だったのだと思います。で、日もとっぷり暮れて調査を終え、ああ、これで屋根のあるところに帰れると思ったとき、同時に、アオサギはこの先もずっと風雨に打たれ続けるのだなということに気付いたのです。何を言ってるのだ?というような話ですけど、りんごさんなら分かってくれると思います。アオサギに対する畏怖の念をもったというか、野生に生きる者たちと私たち軟弱な人との間にある越えがたい壁を感じた瞬間でした。その時のことは今でもときどき思い出します。



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  りんご   2025/07/11(Fri) 16:49   No.3619

まつさま
いつもありがとうございます。
まつさまの貴重なご体験を教えてくださって、ありがとうございます!

炎天下でアオサギを見つけて立ち止まり、観察を始めるも、暑さに負けて早々に退散してしまうのが最近の常です。その際、炎天下にいるアオサギを置き去りにするのは、毎回とても切ないです。特にアオサギが私たちと同じ恒温動物であると教えていただいて以来、同じ恒温動物なのに、人間の私だけが涼しいところに逃げてごめんなさい、と更に申し訳なさは募ります。アオサギから離れる際、炎天下にいるアオサギが気になって私はアオサギに背を向けることができず、ずりずりと後ろ向きに立ち去ってしまうので、周りの方々からはもう不審がられているかも。。
結局、私は過酷な自然環境下に生きるアオサギに何もしてやれず、アオサギに何かするどころか、寧ろパンをあげてしまったくらいに私は愚かであり、同じ地球に生きていても、やはり私とアオサギは決定的に違うこと、私はアオサギを助けてやれないことを痛感してしまいます。
しかし、アオサギとの間に仲間意識のようなものを感じられるときもあります。アオサギが棲む川に架かる橋があり、その橋の下は日陰で若干風通しもよく、涼めるので、アオサギも人間も集まります。先日は、その日陰の川の中に立っているアオサギを遠巻きに囲むように、私も含め、人間が川の両岸に等間隔に座り、同じ日陰の空間でアオサギと人間が共に静かに過ごしました。その際はアオサギと人間が仲間であるような一体感を感じ、何とも心和むひとときでした。

私がうまく言葉にできず、削除してしまった拙い思いを汲んでくださり、まつさまが貴重なご体験を語ってくださいました。
ほんとうにありがとうございます。
【追伸】とりとめのない長い駄文になり、大変失礼いたしました。アオサギに感情移入をしてはいけないのですが、もはや私は「アオサギ大好き病」のようです。。。多多至りませんが、またどうぞよろしくお願いいたします。



Re: アオサギの暑さの凌ぎかた  まつ@管理人   2025/07/11(Fri) 21:54   No.3620

りんごさん、お返事ありがとうございます(まつさまと呼ばれると私もりんごさまと呼ばないといけなくなるので、そこはお互い気楽にいきましょう!)。

アオサギに感情移入するのは全く問題ないと思いますよ。むしろ感情移入してアオサギの立場になってみないと彼らのことは理解できないと思いますし。まあ、彼らに同化してそこから戻ってこれないとちょっと変な人になってしまいますけど…。

橋の下で人とアオサギが一緒に暑さを凌いでいる話は良いですね。想像するだけで心和みます。そう考えると、やっぱり河畔林とかは大事ですね。橋をそこら中に架けるわけにもいきませんし、生きものたちに木陰を提供する河畔林は極力そのまま残してほしいものです。


アオサギ幼鳥   投稿者:みの。  投稿日:2025/05/22(Thu) 18:56   No.3593   
まつさん、こんにちは。
以前にも、アオサギ幼鳥の
写真を投稿させていただき
今日も田んぼのあぜ道にて
夕陽に照らされ、ジーッと
立ちんぼのアオサギ幼鳥を
見かけました。

頭を見ると、わずかですが
産毛らしきものがチラッと
見えていますが、この子は
今年生まれの幼鳥ですか?
うぶ毛がまだ残った幼鳥を
見るのは初めてでしたので
もし、今年生まれでしたら
嬉しいですね!



Re: アオサギ幼鳥  まつ@管理人   2025/05/22(Thu) 21:40   No.3594

みの。さん、どうもお久しぶりです。
さっそくお写真拝見しました。バフ色の強いかなり特徴的な色合いのアオサギですね。もちろん幼鳥は幼鳥ですが、昨年生まれだと思います。今年生まれなら首廻りの羽毛にもっと幼さが残っているはずなので。添付した写真は生まれて80日弱の巣立ち直前の幼鳥です。羽毛の感じの違いが分かるでしょうか? 今年生まれだと羽毛の一本一本が短いというかしなやかな感じがまだないんですよね。まあ、アオサギは同じように見えてけっこう個体差があるので、1年目と2年目の幼鳥を見分けるのはなかなか難しいです。ただ、それは別にしても、さすがにまだ5月ですから、どんなに早い地方でも今年生まれのヒナはまだ巣立っていないと思いますよ。

頭の上に飛び跳ねてるのは、綿羽ではなく一応ちゃんとした正羽ですね。拡大して見ると羽軸と羽枝の構造がはっきり分かります。この秋くらいからあれがだんだん長くなって頭の後ろに伸びる冠羽になるのだと思います。




Re: アオサギ幼鳥  みの。   2025/06/09(Mon) 17:56   No.3601

まつさん、お返事遅くなりまして、すみません。
巣立って80日弱の幼鳥の写真を拝見しました。
確かに、今回撮りました幼鳥の首辺りの羽毛を
比べますと、長さが違って一目瞭然ですね!

あれからの、このアオサギの幼鳥は見かけなく
なりましたが、他にも見かけますアオサギ達は
綺麗な色合いとサラッと長い冠毛が風に揺られ
綺麗な姿でした。

アオサギは、いつ見ても大きく綺麗で見とれて
しまいますね



Re: アオサギ幼鳥  まつ@管理人   2025/06/09(Mon) 22:03   No.3602

みの。さん、こんばんは。
前回のお写真のような2年目の幼鳥は成鳥のように行動パターンが定まってないので、あるとき見られてもそれっきりということは多いと思います。たとえば、2年目の幼鳥がコロニーに顔を出すのはヒナが生まれてしばらくたったほんの一時期だけだったりします。子育ての様子を見学するためなのか何のために来るのかよく分かりませんが、いずれにしてもあまり長居してるのは見たことがありません。まあ子育てを手伝うわけでもないですし、コロニーにはとくに用もないですから。そんなことで、2年目の幼鳥はけっこう神出鬼没です。みの。さんがご覧になった幼鳥とは一期一会の出合いだったかもしれませんね。



Re: アオサギ幼鳥  みの。   2025/06/21(Sat) 18:14   No.3603

まつさん、こんにちは。
先日、アオサギの幼鳥の巣立ちしたての
お写真を見せていただき、姿だけでなく
行動パターンも、成鳥とはまた違ってで
知らなかったことばかりに、これからは
また今までとは違った視点で、アオサギ観察する事にします。
以前にこちらの掲示板で載せた事がありましたが、その時の
アオサギの幼鳥の首周りの毛並みが、去年ハ月中旬の撮影で
前回に見本として載せてもらってましたアオサギの毛並みに
似ていましたが、このアオサギも次は見かけませんでした。
どこに移動していくのか、不思議ですね。




Re: アオサギ幼鳥  まつ@管理人   2025/06/21(Sat) 19:17   No.3604

みの。さん、こんばんは。
そうですね。このお写真のアオサギはこの年に巣立って最初の夏を迎えた幼鳥だと思います。この先、秋、冬を越して翌春までが彼らは一番しんどいはずです。春まで生き延びればまずは人生(鳥生)最大の試練はクリアしたということになるのでしょう。まあそんなこんなで成鳥になるまでどこで何をしているのかよく分からない幼鳥ですが、秋に成鳥と一緒い南へ渡った幼鳥は、春になっても戻らず南国でぶらぶらして、その翌年に戻ってくるという話もあります。たとえば、台湾では春になって成鳥が渡った後も幼鳥はそのまま残っているそうです。アオサギの生態、まだまだ謎だらけです。


アオサギとカメとコイ   投稿者:とりり  投稿日:2025/05/28(Wed) 15:55   No.3598   
写真を添付するのを忘れてました〜汗


Re: アオサギとカメとコイ  まつ@管理人   2025/05/28(Wed) 22:25   No.3599

お写真、ありがとうございます。アオサギとカメのツーショットは意外と定番だったりします。ですが、さらにコイまで加わるとは、恐れ入りました。コイもここまで大きいとアオサギもさすがに傍観するしかないといったところでしょうか。これ見よがしに目の前を泳いでいるのが可笑しいですね。傍らのカメもきっと同じことを考えていると思います。

初めまして♪   投稿者:とりり  投稿日:2025/05/27(Tue) 19:22   No.3595   
まつさん、みなさん初めまして。

カメラを始めたらアオサギを含めて野鳥が大好きになったとりりと申します♪

YouTubeで野鳥チャンネルをアップしているのですが、アオサギの人気がなくて悲しいな〜と思っていたら、こちらのホームページを見つけアオサギが好きな人たちが集まってるのを知り、嬉しくなって書き込んでます(^^)

よかったら、私が撮ったアオサギの様子を見てもらえると嬉しいです♪

◆YouTubeチャンネル
野鳥ララランド

みなさんの投稿もすごく参考になります!
これからもよろしくお願いします♪


Re: 初めまして♪  まつ@管理人   2025/05/27(Tue) 20:52   No.3596

とりりさん、はじめまして。
当サイトを見つけていただきありがとうございます。YouTubeのチャンネル、拝見しました。アオサギの休んでいるだけの長いビデオが良いですね。動きのあるアオサギも見ていて飽きませんが、一処にじっとして動きの少ないアオサギは、じっくり対話できそうというかアオサギらしさをより感じられる気がして見入ってしまいます。

アオサギは人気がないことはたぶんないと思いますよ。たしかに私がアオサギと関わりはじめた何十年も前はそうだったかもしれませんが…。当時はずいぶんマイナーな鳥で、どちらかというとネガティブなイメージで捉えられることの多い鳥という印象でした。それではあまりにアオサギが不憫だというので開設したのがこのサイトだったりするわけです。ただ、その後、状況はかなり変わってきたように思います。たぶん、アオサギ自体かなり増えて人目に触れる機会が多くなったからでしょうね。間近でじっくり見たら実は思いのほか魅力的な鳥だったと多くの人が気づいたのだろうなと。まあかなりニッチな世界かもしれませんけど、魅力の奥深さという点ではアオサギは鳥類の中でも屈指の存在かなと思っています。

そんなことで、今後ともどうぞよろしくお願いします。



Re: 初めまして♪  とりり   2025/05/28(Wed) 15:46   No.3597

さっそくのお返事をありがとうございます♪
YouTubeも見ていただいて嬉しいです(#^^#)

ほんとにアオサギって見れば見るほど魅力的ですよね。
毅然としていてカッコいいのに可愛かったりして。
私は直立して羽干ししている姿がおもしろかわいくて大好きです。

このサイトのアオサギ赤ちゃんの動画には感動しました〜。
なんて愛らしいんでしょう♪

いつかアオサギの赤ちゃんを見れたらな〜と思っています。


黒い鷺?   投稿者:Binちゃん  投稿日:2025/04/26(Sat) 19:42   No.3584   
札幌市北区に黒い鷺?がいます。鷺の子供ですか?


Re: 黒い鷺?  まつ@管理人   2025/04/26(Sat) 22:03   No.3586

Binちゃんさん、はじめまして。
タイトルを拝見したとき、久々にアオサギの黒化が現れたのかと思いました。お写真を拝見したところ、どうやらカワウのようですね。カワウは2000年頃までは道内で見かけることはほとんどなかったのですが、その後、あちこちにコロニーが確認されるようになり、今や北海道でもすっかりお馴染みの鳥になってしまいました。北区で見かけたということなら、春の渡りの途中か、あるいは石狩川のどこかで営巣しているのかもしれませんね。

写真は道南の遊楽部川河口で同じコロニーに巣をかけているアオサギとカワウです。灰色の2羽がアオサギで、巣立ちまでもう少しということころ。背中を向けている黒いのはカワウの親鳥で、アオサギに睨まれているひときわ小さなのがカワウのヒナです。カワウが多くなったといっても、道内ではまだ珍しい光景かなと思います。




Re: 黒い鷺?  Binちゃん   2025/04/27(Sun) 09:08   No.3587

まつさん、はじめまして
ご教示ありがとうございます。
同じところに青鷺がいつも見られています。
今回はツヤツヤきれいな黒いのも居たので投稿しました。



Re: 黒い鷺?  まつ@管理人   2025/04/27(Sun) 10:39   No.3588

お役に立てて何よりです…と言いつつ、もう一度お写真を見返してみたのですが、どうやらこの鳥はカワウではなくヒメウのようです。最初からカワウだと思い込んでいい加減に答えてしまい申し訳ありません。このお写真からはっきり言うのは難しいですが、顔に白い部分が見られないことやくちばしの細さを考慮するとヒメウの可能性が高いと思います。お写真は石狩川か茨戸川沿いで撮られたものではないかと想像します。おそらく、これから海に出て営巣地に向かうところなのでしょう。


Re: 黒い鷺?  Binちゃん   2025/04/27(Sun) 15:52   No.3589

こんにちは。
ご返信ありがとうございます。
ワンコとのお散歩コース、
今日も同じところに居ました。
とても綺麗です。




Re: 黒い鷺?  まつ@管理人   2025/04/27(Sun) 19:41   No.3590

一瞬、同じ写真かと思いました。この場所がよほど気に入ったのでしょうね。ただ、ヒメウがこの姿勢でとまれて、尚且つ前方の視界も確保できる場所となると、ここより他に選択肢がないのかもしれませんね。

サギオくん   投稿者:ひでき  投稿日:2025/04/14(Mon) 07:52   No.3580   
まつさん こんにちは いつも楽しく拝見しています
こちら南紀串本 桜の季節も終わりました
北海道はこれからですね
4月に入ってから 前回の投稿でサギオくんの頭の後ろの冠羽がほとんどなくなっていましたが 最近 2本 松葉の様に伸びてきていて
足が赤色になってきました
食欲は相変わらず旺盛です



Re: サギオくん  ひでき   2025/04/14(Mon) 07:59   No.3581

昨日 13日 夕方の画像です 



Re: サギオくん  まつ@管理人   2025/04/14(Mon) 09:57   No.3582

ひできさん、おはようございます。
こちらもだいぶ暖かくなってきました。アオサギはというと、まだ抱卵中。コロニーはヒナが生まれ始める前の一番静かなときで、いるのかいないのか分からないくらいです。

サギオ君が最初に婚姻色になったのはもうふた月も前のことだと思いますから、一度色あせて再び赤みが射してきたということは営巣をやり直したのかもしれませんね。冠羽が抜けてまた伸びてきたというのもそれなら理解できますし。精神的ショックで冠羽が抜けるかどうかは分かりませんけど、抱卵中かヒナが生まれてからか、何か事故があったのかもしれません。でも、今ならまだ時期が早いですから、最初からやり直しても十分間に合うと思います。新しい冠羽がどこまで伸びるかも楽しみですね。



Re: サギオくん  ひでき   2025/04/14(Mon) 14:33   No.3583

ありがとうございます また 子育ての為の準備に入っていたんですね 冠羽も観察しておきますね 

サギオくん   投稿者:ひでき  投稿日:2025/03/28(Fri) 16:24   No.3574   
まつさん こんにちは いつもありがとうございます
最近のサギオくん 相変わらずで 沖から港に帰ってくるといつもお腹空かせているようで 船付き場で待っていてくれます
お客様もエサになる魚をプレゼントしてくれるので 助かります
昨晩からの前線通過による強風 強い雨に一晩さらされたのか
首にあった汚れが綺麗になっていました
前回の投稿で頭の後ろの長い冠羽がなくなり 短いのが3本に変わりました

今日の夕方の画像です




サギオくん  ひでき   2025/03/28(Fri) 16:30   No.3575

この画像では反対側の汚れが取れているのがわかりませんが綺麗になりました
夕方 エソと言う魚を咥えてから飛び出して 飲み込んでからまた食べに来た時の画像です




Re: サギオくん  ひでき   2025/03/28(Fri) 16:32   No.3576

首の下の冠羽は長いままです



Re: サギオくん  まつ@管理人   2025/03/28(Fri) 23:39   No.3577

ひできさん、こんばんは。
最近はサギオ君は顔を見てすぐ分かるようになりました。今回はいつも以上に精悍な感じですね。汚れもとれすっきりしたようで良かったです。
冠羽が抜けはじめているということは、そんな飾りの必要な時期がもう過ぎたということなのでしょうね。こちら北海道はようやくこれからです。



Re: サギオくん  ひでき   2025/03/29(Sat) 17:18   No.3578

まつさん こんにちは 
 本州の南国 北海道のアオサギくん達もこれから忙しくなりますね 
 いつもありがとうございます

動画も沢山ありますが 自分のFacebookには時々 食事風景を載せています Facebookしている方がこのまつさんのページにいてくれていれば
平仮名で ひでき と検索していただくと 見れます

Facebookは自分の日記代わりにその日の釣り物など載せて その中にたまに最近のサギオくんですと お客様のアイドルになっています



Re: サギオくん  まつ@管理人   2025/03/29(Sat) 21:28   No.3579

ひできさんのFacebookなら楽しそうですね。残念ながら私はやってないので見られませんが、この掲示板に来られる方の中にFacebookやってますよという方はときどきいらっしゃいます。ひできさんのご投稿に気付いてもらえると良いのですが…。
サギオくんの動画はぜひ見てみたいです。そのうち、この掲示板でも動画を投稿できるように…、いつか、本当にいつか、ですけど…。


[1] [2]
処理 記事No 暗証キー

- Joyful Note -