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アオサギ掲示板
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かっこいい写真撮れました!   投稿者:くみ  投稿日:2025/03/07(Fri) 22:31   No.3548   
まつさん、こんばんは。お久しぶりです!

大阪・天満警察署をバックにスマホでパシャリ。
逆光ですが気にいってます。

まつさんの写真はきれいで見応えがありますね。
その中でもまつさん自身のお気に入りがあれば
アップしてください!



Re: かっこいい写真撮れました!  まつ@管理人   2025/03/08(Sat) 07:44   No.3549

くみさん、どうもお久しぶりです。
手が届くほどの近さですね。北海道ではこんな距離のアオサギにはまずお目にかかれません。堂島川沿いの遊歩道だと思いますが、大自然の中でも都会の中でも違和感なく写真に納まってしまうのがアオサギの不思議なところですね。

くみさんの写真が逆光ということで、私も思いっきり逆光の写真を。巣の周りを白くきらきら舞っているのはアオサギの粉綿羽。逆光ならではのショットです。




Re: かっこいい写真撮れました!  くみ   2025/03/08(Sat) 22:14   No.3550

まつさん、こんばんは。
まつさんの逆光写真、いいですね!

太陽と巣がうまく重なって見えない分、
どんな様子なのかと逆に想像力が膨らみますね。
素敵な写真ありがとうございます!

今日は同じ時間に撮った別の写真をアップします。
最初の写真は『アオサギ警部、出動します!』的な感じでしたが、
こちらは少し怪しい?というか『今から変身します!』的な感じがしませんか?




Re: かっこいい写真撮れました!  まつ@管理人   2025/03/09(Sun) 14:16   No.3551

人からアオサギに変身する呪文があるくらいですから、アオサギが人に変身するのもありかなと。私たちの身の回りにも知らないだけで元アオサギの人たちがけっこういるのかもしれませんね。


Re: かっこいい写真撮れました!  鳥学徒   2025/03/10(Mon) 13:05   No.3555

くみさん、はじめまして。こんにちは。
格好いい大阪のアオサギさんの芸術的なお写真、個展や写真展にされては如何でしょう。まつさんの掲示板も対話型展示で貴重な機会であります。私もいつか格好いいアオサギさんの絵を描くのが夢です。



Re: かっこいい写真撮れました!  くみ   2025/03/12(Wed) 21:39   No.3570



まつさん、こんばんは。鳥学徒さん、はじめまして。

鳥学徒さん、絵を描くのが夢なんて言わずに描いてみてはどうでしょう。
楽しいと思いますよ!

まつさんの写真は本格的なのでわたしのスマホ写真とはレベルが違います。
この掲示板では、以前からひできさんの写真が楽しいです。

たまに海や船着場でのアオサギさん写真をアップしてくれますが、それを見て勝手になごんでます。アオサギさんが魚をくわえていたり、のみこんでいる表情がかわいいですよね。それに船や海が見えたりと新鮮に感じます。

たまにしかでてきませんが、これからもよろしくお願いします。





Re: かっこいい写真撮れました!  鳥学徒   2025/03/13(Thu) 04:53   No.3572

くみさん、まつさん、おはようございます。
励ましの返信有難うございます!
おかげさまをもちまして写真がとれないならいっそ絵にチャレンジできました。アオサギさんはどっしりされているから(優しさを感じます)なんとかなるかも、と思いつつ構図に悩んでいます。皆さんの綺麗なお写真も旅行気分になり楽しいです。何度も見て感動します。ご無理ない範囲で拝見させて戴きたく今後とも宜しくお願い致します。



Re: かっこいい写真撮れました!  まつ@管理人   2025/03/13(Thu) 23:33   No.3573

まあ、何というか、この掲示板は長く続いているのだけが取り柄でして、ほとんどの皆さんはお久しぶりなのです。何年かぶりで来られる方もいらっしゃいますし。これまだやってるよ!と呆れられる掲示板になればいいなと思っています。そんなわけで、思いついたときにまたいつでもお越しください。

サギオ君   投稿者:ひでき  投稿日:2025/03/12(Wed) 15:00   No.3565   
本日 帰ってきてからまた 船にきてくれたのでヒメと言うハゼのような魚をたべてるときに 後のヒラヒラが見えていたので撮りました



Re: サギオ君  まつ@管理人   2025/03/12(Wed) 16:11   No.3567

長くて立派なヒラヒラですね。この冠羽は、2、3本のことが多いのですが、まれに5本のアオサギがいたりします。
写真はたまたま拾った冠羽です。じっくり見るとじつに繊細で美しく、細部まで手を抜かないつくりは、さすがアオサギだと感心させられます。




Re: サギオ君  ひでき    2025/03/12(Wed) 17:56   No.3568

立派な冠羽ですね 拾ったということは 抜けたりもするのですね 長いのと 生え際には短めのが数本 綺麗に見えていました 去年の夏ごろに つるつるに禿げたみたいになっていたので 気になっていました 有難うございます 


Re: サギオ君  まつ@管理人   2025/03/12(Wed) 21:26   No.3569

はい、抜けるのは自然なことで心配ありません。これも首や背中の飾り羽と同じく、つがい相手に気に入ってもらうために飾りで付けているようなものなので、一緒にいる期間が過ぎれば用無しになるというか、あってもなくてもどうでも良いのです。で、また次の子育てシーズンが始まる頃にはきれいに伸びてきます。毎年新しくなれるところが人間と違うところですね。

サギオ君   投稿者:ひでき   投稿日:2025/03/11(Tue) 17:14   No.3559   
まつさん  
 早速のお返事ありがとうございます。 次男君 昨日の夕方 夕日前で逆光気味でしたので 白く見えていました でも 全体には色白ですね 今日 15時に次男君が来ていたので 全身の画像撮れました  冷凍のマイワシ 15cm未満を20匹を凍ったまま 水に入れて食べたとこです 

見に行くと5匹 残っていたのでそのままにしておくと サギオ君が来て 交代に食べていました 上手く 鉢合わせしない程度の距離を保っているよです

5年ほど前にサギオ君の首に怪我した時があり まつさんから 自然に元通りになるとアドバイスしてもらったことがあります
今シーズンも2カ月前くらいから 右側の首アタリに 怪我なのか 汚れなのか分かりませんが いまだに汚れた状態になっています 
昨日の 沖から帰ってきて 港に着くと 余程 お腹が空いていたらしく 後ろで作業しているところに来たので 20cmのハチビキの小さいのをあげました

いつもならクチバシで 魚の首をバスっと一突きで急所を〆ますが 目の辺りに刺さり 暴れて苦戦していました 落とすとだめなので 船の後ろに降り立ってから 食べていました

その時の 写真画像あるので 右首の怪我か汚れも見てもらえます 食欲は旺盛で 昨日の夕方に 5cmのネンブツダイ 冷凍 30匹 完食してから 帰りました 



次男君   ひでき    2025/03/11(Tue) 17:16   No.3560

今日の15時 冷凍イワシの食後です 
警戒心が普通のアオサギですので 少しでも近づくと飛んでしまいます 10mくらいからの画像です 




サギオ君   ひでき    2025/03/11(Tue) 17:20   No.3561

こちらの画像は1週間前に船に乗ってきて魚を飲み込んだところです 左側は無傷です ご満悦のような喉越しを堪能している表情をしているようです 




サギオ君  ひでき    2025/03/11(Tue) 17:27   No.3562

この画像は 次男君の後にきて 残りを食べたところです 雨がずっと降っているけど 落ち着いています 首の下のひらひらした毛が長いです 年長さんの貫禄があります

後頭部の2本のヒラヒラも夏には一度抜けたのか 禿げたのか分かりませんが 無い時期もありました 少しづつ新しいヒラヒラが伸びてきて 今は 前よりも1.5倍くらい長くて優雅になっています 風の強いときに撮影しておきます 

 この画像は船に降り立つ前です 
最近のサギオくんでした 




Re: サギオ君  まつ@管理人   2025/03/11(Tue) 23:52   No.3563

お写真拝見しました。サギオくんの首はケガではなくただ汚れているだけのように見えるのですが…。2ヶ月も前からということなら、油系の汚れかもしれませんね。塗りたての舟に頭をぶつけて塗料が付いたとかでしょうか。たとえ怪我にしたところで表面的なもののようですし、いずれにしても羽毛は徐々に生え替わりますから、時間はかかるかもしれませんけどそのうち見えなくなると思いますよ。

車止めの上の次男君は、そう思って見るとサギオ君にくらべて心持ち脚が短いかもしれませんね。色は昨日のお写真ではやけに白っぽく、どことなく幼さの残る感じにも見えましたけど、こうして見ると普通に立派な成鳥でした。失礼しました。あと、首の下のヒラヒラですが、これは首だけでなく背中にもある飾り羽で、後頭部の冠羽と同様に、毎シーズン、繁殖期に合わせて伸びてきます。次男君の飾り羽はサギオ君に比べて短いところを見ると、やはり次男君は成鳥になってまだ日が浅いのかもしれませんね。

それにしても、サギオ君たちが食べている魚はいつ見ても新鮮で美味しそうです。



Re: サギオ君  ひでき    2025/03/12(Wed) 12:17   No.3564

サギオ君の首は汚れていただけだったんですね 怪我ではなく 安心しました 次男君も 初めて来たときは細くて 2回りくらい小さかったですが  遊びに来て サギオ君のエサバケツに来て 良く中を覗いていたので 魚を捌いた後にでる部分を入れてあげると 直ぐに食べに来ました 

それからは 毎日のように食べに来てくれ 成長したんですね 
2匹 仲良く食べるところも見てみたいですが そうもいきませんです  

いつも 的確なアドバイス 有難うございます
夕方はいつも サギオ君と遊ぼうの時間 楽しんでいます   


サギオ君no   投稿者:ひでき   投稿日:2025/03/10(Mon) 19:53   No.3556   
まつさん こんにちは 大変ご無沙汰しております 
 相変わらず こちらのサギオ君は1カ月前には婚姻色になり 今は 食欲もよく食べに来ています

 今日は別のアオサギも2カ月ほど前から サギオ君の居ない時 
 遊びに来てくれるようになりました 
 重なったときは サギオ君が追い払っています
 
 そのアオサギくんも可愛くて 来るとエサを食べてもらっていて初めて来たときは 細くてきゃしゃな体格でしたが 最近は立派な体型のアオサギ君になってきています

そのアオサギ君の姿が 脚が短足なのか 首が長いのかと毎日悩んでいて 分からなくなってきたので 松さんのアドバイスを聞こうと 画像 載せることにしました

この画像は3月10日の夕方です 



サギオ君  ひでき    2025/03/10(Mon) 19:58   No.3557

サギオ君の次に来てくれたので次男くんと名付けています




Re: サギオ君no  まつ@管理人   2025/03/10(Mon) 23:12   No.3558

ひできさん、どうもお久しぶりです。サギオ君のことはやはり時々気になるので、相変わらず元気そうにやってると聞くと嬉しいです。アオサギにしてはけっこうなお歳だと思いますけど、食が細ったりすることもなく、老いてますます元気な感じで頼もしいですね。

次男くん、白黒のツートンカラーがきれいですね。光のせいなのか、こんなに白っぽく見えるのかと思ってちょっと意外でした。首はこの格好だと長く見えますけど、とくに長いわけではないと思います。まあこんなものかなと。脚のほうはどうなんでしょうね。バケツに隠れて下のほうが見えませんけど、短めだと言われればそうかなとも思いますし…。でも、このように直立するとどのアオサギでも脚が短く見えるので。微妙なところですね。しばらく前、当掲示板にロメオさんが脚の短いアオサギとして写真を載せてくれました。そのアオサギの場合は言われなくても明らかに短かかったです。そのアオサギに比べれば、次男くんはずいぶん標準的な体形に見えます。見かけはまだちょっと若そうな感じですね。


いなくなったアオサギ   投稿者:りんご  投稿日:2025/02/27(Thu) 22:14   No.3543   
まつさま、皆さま、こんばんは。たびたび初心者の質問をさせていただいて、失礼し、申し訳ございません。先日、餌やりの件でお尋ねしたアオサギ成鳥についてです。1週間ほど前からそのアオサギがいつもの川からいなくなりました。今までいた川岸の木、川の土手、川の中、などを毎日探していますが、見当たりません。姿が消える直前は、アオサギは複数の方々がエサを与えに来る川の土手によく立っており、エサを待っている感じで、エサが足りなかった(なかった)ように見受けられました。この時期、アオサギが棲み慣れた環境を自ら変えること、自らの意思で引っ越しをすることはあるのでしょうか。アオサギがいた川は、地域では最も規模が大きい清流で、近くの他の川よりも魚などの生き物が多いようです。このアオサギの現在の状態について、どのようなケースが考えられるか、教えていただけたら有り難いです。どうぞよろしくお願いいたします。アオサギには、生きていてほしいです。


Re: いなくなったアオサギ  まつ@管理人   2025/02/27(Thu) 22:23   No.3544

りんごさん、こんばんは。
時期が時期ですから、営巣地に移動したのでしょうね。ここ札幌でさえ明日は10度近くまで上がり一日中適度な南風が吹くみたいですから、まだ少々早いよなとは思いつつ、もしかして第一陣が渡ってくるのではとそわそわしているくらいです。りんごさんお住まいの地方はここよりずっと春になるのは早いでしょうから、いつ子育てを始めてもおかしくないはずです。りんごさんのところの川はたぶん越冬場所として利用されていたのでしょう。どこかで子育ての準備に取り掛かっているはずですよ。とはいえ、いつもの場所に見られなくなるのは寂しいですね。



Re: いなくなったアオサギ  りんご   2025/02/27(Thu) 23:03   No.3545

まつさま、お忙しいなか、早速教えてくださってありがとうございます。あのアオサギとこの川で出会えて、うれしいです。でも、あのアオサギがいなくなって、やはりとても寂しいです。。アオサギの無事と幸せを祈ります。ありがとうございました。またどうぞよろしくお願いいたします。


Re: いなくなったアオサギ  まつ@管理人   2025/02/28(Fri) 07:58   No.3546

幼鳥の場合は好き勝手にあっち行ったりこっち行ったりしますが、成鳥になるとだいたい行動パターンが決まってくるので、この冬、その川で過ごしたのであれば、子育てが終わればまた同じところに戻ってくると思います。秋までしばしのお別れですね。


Re: いなくなったアオサギ  鳥学徒   2025/03/02(Sun) 06:28   No.3547

まつさん りんごさん、おはようございます。
まつさんへ
先のツリー今もじっくり拝読しております。アオサギさんは、所詮人間くさい私にとっては神様でして、凛としたお姿をそっと遠くから拝ませていただける或いは垣間みる、出くわすだけで十分満足でございます。Ph.D.Sienceのまつさんにりんごさんとともにそういわれて光栄ではあります。有難うございます。

りんごさんへ 

こんどアオサギ戻られるときは、増えていてご紹介うけるかもしれませんね。楽しみに待ちつつ他のことしていたらあっという間に秋がくることでしょう。

昔の日本人は、秋は、飽き とかけて悲しみの歌を詠んだものですが、りんごさんは逆ですね。

平素よりのお心遣いのコメントに感謝をこめて



Re: いなくなったアオサギ  りんご   2025/03/10(Mon) 12:33   No.3552

鳥学徒さま
こんにちは。いつもありがとうございます。あたたかいコメントをくださってありがとうございました。おかげさまで心が救われる思いがいたしました。
鳥学徒さまがコメントをくださったように、自分を磨きながら、アオサギさんと再会できるときを待ち望んで、川で暮らす鳥の観察を楽しんで続けようと思います。
私はアオサギさんに魅せられており、アオサギさんに会えるととてもうれしく、眺めていて飽きないです。
こちらこそ、いつもあたたかいお言葉を賜り、ありがとうございます。アオサギの初心者で至りませんが、またどうぞよろしくお願いいたします。



Re: いなくなったアオサギ  りんご   2025/03/10(Mon) 12:49   No.3553

まつさま
こんにちは。いつもありがとうございます。
飛んでいったアオサギがこの川を思い出して、またいつかこの川に戻ってきてくれることを祈りつつ、私は川に棲む鳥たちの観察を楽しんで続けようと思います。
またアオサギのことをいろいろ教えていただけると幸いです。いろいろ至りませんが、またどうぞよろしくお願いいたします。



Re: いなくなったアオサギ  鳥学徒   2025/03/10(Mon) 12:55   No.3554

りんごさん、こんにちは。
いつも丁重な御投稿恐縮の極みです。
年をとると年中ばったばたで(京都のお公家さんアオサギさんのようにひらり、たをやかにいきませんね)、まずはまつさんにお願い致しますが、まつさんがアオサギさんのことなら何でもとご寛容に仰ってくださっていますので、時折の投稿、アオサギさんの連句などおばちゃんでよければ遊んでやってくださいね。梅ちらほらの京都からありがとう。


アオサギへの餌やりについて   投稿者:りんご  投稿日:2025/02/09(Sun) 10:01   No.3529   
まつさま、鳥学徒さま、皆さま、おはようございます。
コメント失礼いたします。
ぜひ教えていただきたいことがあり、お尋ねいたします。
川で暮らすアオサギへの餌やりについて、です。
近くの川には、アオサギ、コサギ、カモ、ユリカモメ、ハト、スズメ、などが暮らしています。その中で、ユリカモメとカモにパンなどの餌をやる方が多く、ユリカモメやカモは時々パンなどの餌を食べています。
アオサギ、コサギには餌をやる方がいないようです。(私が見ている限り)
そこで、アオサギに餌をあげてもよいものなのでしょうか。
ユリカモメやカモが餌をもらっている近くで、一羽で餌を自分で、探しているアオサギを見ていると、切なくなります。
川にいるアオサギに、餌をやってもよいか、ぜひ教えていただきたく、よろしくお願いいたします。
皆さま、寒い日々ですので、おかぜなど召されませんように。


Re: アオサギへの餌やりについて  鳥学徒   2025/02/10(Mon) 06:05   No.3531

りんごさん、おはようございます。その後鳥さんたちと共生の日々のご様子、良かったと拝察いたします。
サテ、アオサギさんへの餌やりにつきまして、確かに葛藤しますよね。私は名前にありますよう勉強の身で、詳細はまつさんにゆずりたいと思います。ため、下記は、地域限定の環境や個人的見聞にはなりますことお許し乞いつつ、、まず日本の先住民含め世界各地で神さまの領域に位置付けられていますアオサギさんだけへの餌やりは、ダメとは書いていませんが簡単ではありません(京都市は大都市なので場所(通勤混雑駅前)によっては土鳩餌やりはダメと書いています)。
りんごさんがお書きになっておられるよう、洛中のアオサギさんもまわりに棲む沢山の鳥や魚とともに生活されていますから。あげようとしているヒトもたまに見かけますが、生態系の下位の鳥に譲っておられ、ご自身は悠然と見守ってることが多いです。また、年配のヒトが“餌やりは生態系が云々”と通りすがりの若者が始めたお説教に“生きとし生ける者が少しの食べものを分け合って生きて何が悪いのですか”と整然と答えていました。さすが京都の方だなあ、と考えさせられたこともあります。“飛べなくなるまで食べる愚かな生き物じゃあるまいし”とぶりぶりいいながら優しく食べわけてあっという間に去っていかれました。また、鷺の研究者が注目されているケンケト祭りのある滋賀の湖東湖南や、湖西のアオサギさんのなかには(以前にも掲示させて戴きましたが)お寺や神社の池のお魚を独り占めしている方もいらっしゃいます(都度ヒトがしぶしぶ補充)。

写真集『蒼鷺』には、アオサギさんの親は子に餌をとる方法を教育しない、と書かれていました。それだけ生態系の頂点あたりにいる鳥は、厳しいのだと思い知らされました。生きるエネルギーの補給方法すら、先生なしの自らの学習なわけです。ので、以下は私の理解が間違っているかもしれませんが、私は、生活環境によっては、アオサギさんの場合、日本では餌の少ない冬から早春までの間や、ヒトの活動による温暖化により極端に魚がいない状況にあっては、お坊様と同じよう托鉢に生きるアオサギがいらっしゃるのもやむなし、と考えます。20世代前のヒトの選択になぜ私が、とのお考えもあるでしょう。ただ人類に生まれた観点に立てば、かわいそうだからといった上から目線も悪くありませんが、今となっては、私たちには、考えられたお食事を贖罪の気持ちとともに供えることも必要かもしれません。長文お詫び申し上げます。



Re: アオサギへの餌やりについて  りんご   2025/02/10(Mon) 12:57   No.3532

鳥学徒さま
こんにちは。いつもありがとうございます。早速、教えてくださってありがとうございました。実は、今朝、川に行くと、アオサギが川の土手の草むらにおり、急にくびを伸ばしてキョロキョロし始めたので、周りを見ると、餌やりの女性が来られました。女性の周りにユリカモメが飛来し、アオサギも少し女性に近づきました。「よく餌やりにきます。アオサギも食べています。一緒に餌やりしませんか」と女性に言われ、初めて私はアオサギにパンをあげてしまいました。断れば良かったのに、塩分も入っている食パンをアオサギにあげてしまい、アオサギに配慮できず申し訳ないです。生態系を乱す餌やりに自ら加担してしまいました。その女性によれば、アオサギはその女性を認識しているようで、女性を見掛けるとアオサギ、ユリカモメなどが近づいてくるようです。私にとってアオサギは崇高な存在であるため、私はアオサギを気安く餌付けで養ってはならないと思います。しかし、今回の私の思慮の浅い餌やりのために、アオサギと私の関係を自ら壊してしまい、罪悪感でいっぱいです。鳥学徒さまにもご心配をおかけした昨秋のアオサギ幼鳥の餓死を思えば、今日のようにアオサギに私が餌をやるなら、なぜ昨秋のアオサギ幼鳥に餌をあげなかったのか、幼鳥に餌をあげていたら幼鳥は餓死しなかったのに。。。とさらに罪悪感でいっぱいです。とりとめのない文章で申し訳ありません。アオサギに餌やりは控えるべきでしょうか?



Re: アオサギへの餌やりについて  りんご   2025/02/10(Mon) 18:14   No.3533

鳥学徒さま
いつもありがとうございます。何度も投稿してしまい、申し訳ございません。先ほど、川に行くと、別の方が餌をやっていました。その際、ユリカモメやハトは人間の至近距離に近づき、餌をもらっていましたが、アオサギは餌やりを認識しつつも、人間からやや離れた川の中におり、ほとんど動かず、たまに近くに飛んでくる餌をついばむ程度でした。やがて、アオサギは別の場所に飛び立ち、川で魚などの餌を探し始めました。コサギ三羽も、餌を探して川の中を歩き回っていました。アオサギやコサギの本来の野生の生き方を、私が邪魔してはいけないと我が身を反省しました。
とりとめの無い駄文、たいへん失礼いたしました。



Re: アオサギへの餌やりについて  鳥学徒   2025/02/10(Mon) 20:53   No.3534

りんごさん、こんばんは。
私がアオサギさんに魅力を感じて以降常に感じるのは、とてもヒトを観察見極めていることです。高い位置にいる存在らしいと思います。
りんごさんとその女性は、アオサギさんが心をひらいていることがとてもよくわかります。アオサギさんの運動量を考えると少量の時々の脂肪や塩気は毒になっていないと考えます。りんごさんのお気持ちの味をアオサギさんはごちそうのように戴いているのだと思います。私は巣から落ちて亡くなった雀の雛をあげたことがあります。雛のぶんまで生きて飛んでくれませんかと願いながら。



Re: アオサギへの餌やりについて  まつ@管理人   2025/02/10(Mon) 21:11   No.3535

りんごさん、鳥学徒さん、こんばんは。

野鳥への餌やりの是非についてですね。何と言うか、これはけっこう微妙で、単純明快なお答えをするのがなかなか難しい問題です。と、お断りした上で、できるだけ納得していただける回答になるようとりあえずがんばってみます。

「餌をやって良いか?」というご質問に法律面での回答をするなら、餌をやること自体に規制はないということになると思います。ただ、餌をやることによって鳥や動物が誘因され、それが原因で人への被害が生じた場合は、動物愛護法で罪が問われるケースもでてきます。

もっとも、法律はともかく野生動物へ餌を与えることに問題があるのは事実で、行政にしても保護団体にしても、餌やりは控えるよう呼びかけているところが大半だと思います。彼らが問題として挙げるのは、(1)餌付けされ人に依存することで自力で餌をとる能力を失う、(2)特定の鳥や動物が増えることで生態系のバランスが崩れる、(3)鳥や動物が人を恐れなくなくなったり特定の場所に多く集まることで人への被害が生じる、(4)鳥や動物が特定の場所に集まることで感染症のリスクが増大する、といったところかと思います。

こういうふうに問題点を列挙されると、餌やりは絶対ダメなんだという結論に向かいがちですが、私はそれは短絡的な考え方だと思います。とりあえず、上に挙げた問題点が妥当なものなのかどうかひとつひとつ検討してみましょう。

(1)はもっともらしく聞こえますが、本当にそんなことがあるのだろうかと私は疑問です。野生動物の能力を見下しすぎているのではないかと。餌をもらえなくなれば自分で餌を探すスタイルに切り替えるだけのことで、それができないような生き物は端から淘汰されているはずです。それに、餌付けされて自力で餌を探せなくなったということを検証した報告を私は見たことがありません。

(2)は理屈としては理解できます。得られる餌の量が増えれば、育てられるヒナや子の数も多くなりますし、それらの鳥獣が増えることで、その捕食者が増え、逆に被食者は減るという理屈です。たしかに公園のハトなどの場合は、餌やりによって個体数が顕著に増えたり減ったりするようですし、他の鳥獣でも餌やりが当の鳥獣だけでなく関係する鳥獣の個体数に影響を及ぼすといったことはあるでしょう。しかし、公園でハトの餌が売られているような場合を別とすれば、たいていの餌やりというのはささやかなものです。個体数が増えることはあっても増えた分は捕食者に食べられるでしょうし、それで捕食者が大幅に増えるというのはちょっと想像できません。被食者に至っては、餌をもらっている当の鳥獣が増えたところで、たいして影響があるようには思われません。なぜなら、当の鳥獣は被食者を食べる代わりに人から餌をもらっているわけですから。

生態系への影響ということで言えば、もっと具体的な事例も報告されています。たとえば、人が庭の餌台に鳥の餌を置くことで鳥の越冬地が変わってしまったというケース。この結果、従来の越冬地に渡るグループと餌台のある新しい越冬地に渡るグループができ、もともと同じ種だったのが異なる遺伝子をもつようになったのだそうです。人為的に種分化を引き起こしつつあるということですね。このように、個人の行為はささやかでも、マクロな視点で見れば塵も積もれば山となるといったことで、野生生物への影響という点で見過ごせない一面があるのは確かです。

(3)はこの中ではもっとも目に見えやすい形の問題点かもしれません。人を警戒しなくなるというか、人が食べ物の供給源とみなされてしまうとどうなるかは、熊を例に考えれば一番分かりやすいかと思います。ただ、これが該当するのは熊など一部の大型ほ乳類だけでしょう。それらを除けば、被害の大半は、鳥や動物が増えたり集まったりすることで、鳴き声やフンへの苦情が出るといったことだと思います。サギ類への餌やりで実質的に問題視されそうなのはこのあたりかもしれません。

(4)もなるほどそれはあり得るリスクだなとは思います。たとえば事業として特定の場所に集めて人工的な給餌を行っているタンチョウなどの場合。狭い場所に何百羽もがいるわけですから、そこで何か感染症が発生すると、たちどころに危機的な状況になる恐れがあります。ただ、そのような不自然なケースは他にはあまり思いつきません。餌をあげて集まってくるような鳥は普段からそれなりに群れているわけですし、餌やりで群れサイズが多少大きくなったり個体間距離が縮まるといったことはあるにしても、それでいったいどれほどの悪影響があるのかと考えるとちょっと首を傾げざるを得ません。

このように見てくると、どの問題も((1)は別ですが)少なくとも特定の鳥や動物に対しては十分に考慮すべきことであるのは間違いありません。逆に言えば、それら以外の鳥獣には、餌やりはさほどの悪影響は与えないようにも思えるのです。それに何よりこれら餌やりの問題で気になるのは、程度の問題がほとんど考慮されていないことです。もちろん、餌やりによる悪影響があるのは間違いありませんし、絶対に餌をやってはいけない動物や状況があるのも確かです。しかし、はっきりと善し悪しを判断できないケースでは、どのていどの餌やりであれば許容できるのか、どこを超えたらダメなのか、餌やりの程度によって影響が変わるのか、変わらないのかといったことを細かく検討しなければなりません。そして、それと同時に判断するに際してもうひとつ大事な要素が、野生動物に対する私たちの感情です。餌をやること、やらないことで私たちの心に起きる感情の変化はまさにとりとめもない要素ではありますが、餌やりの是非を云々する以上、これを無視しては何も始まらないでしょう。

野生動物に対する餌やりは、彼らを愛おしく思う気持ち、守りたいと思う気持ちの自然な発露です。人は大昔から鳥や動物に餌を与えることで彼らと直に接触してきたわけですし、このことは狩りをして食べるというもう片方の接点と互いに補完する形で、私たちの動物観を形作ってきたはずです。餌やりという行為を通して野生生物との関わりをもちたいという感情はもっとも根源的で自然な感情のひとつだと思いますし、この感情こそが野生生物を保護し、さらには彼らと共存するという考えの最も重要な基盤になっていると思います。野生生物を人間と切り離し、ガラスの向こうの世界を見るような感じで、人と野生生物が共生する社会などと唱えてみたところで、それは血の通わない机上の空論にしかなりません。餌をやることで鳥や動物と関わりたいという素朴で根源的な感情は抑圧すべきではないですし、その感情を健全に保つことこそが、鳥や動物を保護し共生できる社会をつくる原動力になるのだと思います。「野生動物は自然の中で自然のままに生きるのが幸せなのだから、干渉せずにそっと見守ってあげて」みたいなことを言う人は何も分かっていません。まずは野生動物も人も同じ世界に生きていて、人も自然の一部であり、その中で鳥獣と人が互いに強く影響し合っているという事実、そして、地球上に住む限りその相互作用から一瞬たりとも逃れることはできないという事実をはっきり認識すべきなのです。

たとえば、上の二つ目の問題点のところで触れた、鳥への餌やりが種分化を引き起こす可能性があるという話。この研究自体は非常に示唆に富むものです。ただ、この結果からたちどころに、庭の餌台は撤去すべきだ、と結論づけるのはあまりに愚かです。餌やりの結果、種が絶滅に追いやられるというのなら話は別ですが、この場合は遺伝的な多様性が増しているのですから、種としての適応度はむしろ高まっているわけです。この例に限らず、人が餌を与えることで餌を確保するための選択肢が増えれば、種の生存戦略が袋小路に入ってしまわない限り、給餌は基本的には適応度を下げるようには作用しないと思うのです。ここで百歩譲って、人為的に種分化を引き起こすこと自体が悪なのだという意見を受け入れたとしましょう。そうなると、少し前に述べたように、人の行為による野生動物への影響の度合いと人の野生動物に対する保護保全意識の度合いをそれぞれ評価、比較する必要が出てきます。庭に餌台を置いてそこに来る鳥に親しむことは、個人的には単なる楽しみ、好奇心、癒やしなどが動機かもしれませんが、餌台に来る鳥を介して、野生動物を理解し、彼らを思いやる気持ちが強まるのは間違いありません。もしそのような機会を排除してしまったら、野生動物の保護保全意識は大幅に低下してしまうことでしょう。鳥や動物、生態系への干渉を過度に恐れて、彼らと接触できる機会をことごとく潰していくような行為は、弊害のほうがはるかに大きく、野生動物のためにはまったくならないと思うのです。

だんだん話がまとまらなくなってきましたが、脱線ついでにもうひとつ。餌を与えると生態系が壊れるという意見があります。まあ何も影響がないことはないでしょう。どんな小さなことでも何かをすると何らかの影響はあるのです。大量に餌がまかれるような状況はもちろん看過できませんが、個人が思いつきで餌をあげたくらいでは生態系を心配するようなことは何も起こらないと思います。自然を改変し生態系を徹底的に破壊し尽くしてきた私たちの歴史を振り返ればそれがどれだけ些細なものであるかが分かります。自然への大規模な干渉は過去のことではありませんし現在でも起こり続けています。それは、一般に想像されるような公共工事的なものがすべてではありません。たとえば、アオサギへの餌やりということで言えば、途方もない量の魚を大規模にばらまいているケースもあります。サケマスやアユをはじめとした放流事業がそうですが、そういうのと比較すると個人の餌やりの是非を考えること自体が馬鹿馬鹿しく思えてきます。とくにアユ漁の場合は、個人的利益のために環境を改変しているだけでなく、自分たちが放した魚をアオサギが食べるというので毎年そうとうな数のアオサギを駆除しているのです。私はアユ漁自体を否定するつもりはありませんが、ことアオサギの駆除に関する限り、これほど理不尽で腹立たしい話はないと思っています。さらに言えば、そのようなアユ漁を許可し、アオサギの駆除を許可しているのは行政です。その同じ行政が、野生動物には餌をやらないように、彼らは自然のままで生きているのが一番幸せなのです、などと言うのですから開いた口が塞がりません。

ただ、こんなことを言った後であれですが、行政が一律に餌やりはダメと言うのもまったく分からないわけではありません。こういう場合はダメですが、こういう場合は程度を考えて、またこういう場合は動物への悪影響と保護意識の擁護とどちらを優先すべきかを十分に見極めて、などといちいち説明できるわけがありませんから。ただ、だからと言って、十把一絡げにダメだというのはこれまた弊害が大きいと思うのです。そのような思いで、私の考えをあれこれ書いてみたつもりです。単純に良い悪いではなく、りんごさんの判断材料としてお役立ていただければ幸いです。

と、長々と書いているうちに、りんごさんからふたつめのご投稿がありました。それも含めて、今回の件に絞ったアドバイスをしてみたいと思います。まずパンについてですが、その女性が餌をあげていたのはアオサギとユリカモメを除いて普段から穀物を食べている鳥たちです。ユリカモメは雑食性なのでパンも一応OKでしょう。これに対して、アオサギは完全に動物食で穀類は消化できません。パンを一切れ二切れ食べたくらいではどうもならないかと思いますが、そんなものばかり食べているとお腹を壊してしまいます。おそらく餌をやっている女性もその辺のことはご存知ないでしょうから、そこは配慮するよう言ってあげたほうが良いでしょう。あと、アオサギの場合、冬場に餌が不足し、弱ったり死んだりすることがあるのは事実です。それは自然の摂理だからと言ってしまえばそれまでですが、痩せてふらふらなアオサギが目の前にいたら餌をあげたくなるのは人情です。そのような場にいれば私もきっと餌をやると思います。ただ、冬だからといってアオサギが皆飢えているわけではないですし、補助的な餌を必要としているわけでもありません。寂しい冬景色の中を一羽で餌を探していたり、ぽつねんと佇んでいるのを見ると、いかにも切なく寂しそうに見えますが、アオサギとはもともとそういうものなのです。アオサギは見かけやしぐさにどことなく人を思わせるところがあり、ついつい感情移入してしまいがちで、それがアオサギの魅力でもあるのですが、過度に感情移入しすぎると逆に魅入られてしまい、アオサギ本来の姿を見失うことにもなりかねません。ということで、くれぐれもご注意を!

余談ですが、ディーリア・オーウェンズの「ザリガニの鳴くところ」という素晴らしいサスペンスミステリーがあります。湿地が舞台でオオアオサギも頻繁に登場する中、主人公の少女が浜辺でカモメたちに餌をやるシーンがたびたび出てきます。これを読んで、この著者は野生動物との正しい関わり方が分かっていないと言う人がいたら、著者のもうひとつの顔、というか本来の専門を知る必要があるでしょう。ディーリア・オーウェンズは知る人ぞ知る第一級の動物学者で、野生動物の保護保全に生涯を捧げてきた人なのです。



Re: アオサギへの餌やりについて  まつ@管理人   2025/02/11(Tue) 08:58   No.3536

りんごさん へ
餌やりとは関係ないですが、この掲示板の一番下までスクロールすると、記事ごとに内容を修正できるツールがあります。必要でしたら使ってみてください。



Re: アオサギへの餌やりについて  りんご   2025/02/11(Tue) 21:40   No.3538

鳥学徒さま
いつもありがとうございます。たくさんのことを詳しく、深い内容まで教えてくださってありがとうございました。お忙しいなか、お時間を頂戴してしまい、申し訳ございません。昨日、私が浅はかにもかなりの量の食パンをアオサギにあげたため、アオサギの体調が悪くならないかとても心配でしたが、鳥学徒さまからあたたかいお言葉をいただいて、おかげさまで心が救われる思いがいたしました。今日のアオサギは川の中に居たり、高い木の頂きに立っていたり、見た目では異常がなさそうでした。ただ、昨秋のアオサギ幼鳥のように、餓死の直前まで素人の私には元気そうに見えたケースがありますので、アオサギの本当の体調はわからないのですが。。ありがとうございました。よろしければ、またアオサギのお話を聞かせていただけると幸いです。アオサギは奥が深く、眺めていて飽きず、興味が尽きないです。いろいろ至りませんが、どうぞよろしくお願いいたします。



Re: アオサギへの餌やりについて  りんご   2025/02/11(Tue) 21:57   No.3539

まつさま
いつもありがとうございます。とても詳しくご丁寧に教えてくださってありがとうございます。たくさんのお時間を頂戴してしまい、恐縮です。アオサギに食パンは与えてはならないことを教えてくださって、ありがとうございます。お恥ずかしいことですが、今まで存じませんでした。アオサギへの餌やりは悩ましいです。まつさまのご説明はとてもわかりやすく、ご説明を何度も拝読しましたが、アオサギに餌をあげてよいのか、恥ずかしながら初心者の私には未だよくわかりません。ただ、今度、アオサギに餌をあげる場合は、せめてスーパーの魚をあげたいです。まつさまにご指摘いただいたように、私は既にアオサギに過度に感情移入しており、もはや魅せられております。危ないです。過度に感情移入しないよう、自戒しながら、アオサギの本来の姿を見守れるように、努めたいと思います。おかげさまでご紹介くださった「ザリガニの鳴くところ」を入手しました。ザリガニは鳴くのか。。などと考えながら、読み始めました。楽しみです。ありがとうございます。また、投稿の修正、削除の仕方を教えてくださってありがとうございます。未熟で不馴れな私には必須のツールです。私の拙い投稿が少しでも改善されれば有り難いです。アオサギについて、貴重なお話を教えてくださってありがとうございます。いろいろ至りませんが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



Re: アオサギへの餌やりについて  まつ@管理人   2025/02/11(Tue) 23:38   No.3541

りんごさん、鳥学人さん、こんばんは。

ご理解いただけて何よりです。 餌やりの問題はスパッと答えを出せるようなものではないと思いますし、辿り着いた答えが人それぞれに異なっていることもしばしばです。結局のところ、ひとりひとりが四苦八苦しながら答えを見つけていくしかないんですよね。

前にも書いたかもしれませんけど、古代ケルトの僧侶階級であるドルイドの人たちは、自分たちをアオサギの生まれ変わりだと信じていたそうです。りんごさんも鳥学徒さんももうほとんどその域に達していそうですね。


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