はじめまして、まつさん。
福井県のCosと申します。
3日前に近くの川にサギかなと思われるものがたくさんいるのを見かけました。
いつも田んぼで見るものより大きいと思いましたが、そして、今、↓の姫路さんの投稿を読み、クチバシが黄色を確認したのですが、ダイサギでよろしいでしょうか?
また、6羽のうち2羽は小さくて灰色っぽい色をしているのですが、これは何でしょう?
もしやアオサギの幼鳥でしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
Re: 名前を教えてください投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/11/10(Sun) 17:13No.2574Cosさん、はじめまして。
サギの種名はお察しの通りです。白い4羽はダイサギで灰色の2羽はアオサギの幼鳥で間違いありません。大きさから見ておそらくオオダイサギのほうだと思います。季節も季節ですし。
ちょうど浅瀬になった部分に集まってきているみたいですね。たくさんエサが獲れると良いですね。Re: 名前を教えてください投稿者:Cos投稿日:2019/11/10(Sun) 20:19No.2575まつさん、早速にお返事をありがとうございます!
そうでしたか、オオダイサギらしいとのこと♪
これまで白いサギといえばコサギを田んぼで見たり、もうちょっと大きいかなチュウサギかなというのを見たりしましたが、ダイサギは初めてで、しかもオオダイサギとお聞きし大喜びです。
(ダイサギが亜種レベルで2つのタイプに分かれることも初めて知りました。↓に書かれていたのに、よく読んでいなかったです。m(_ _)m)
また、アオサギはよく見かけて大好きなサギですが、幼鳥を見たのは初めてです。
だから、これまた嬉しいです。
最初はダイサギの子供も白鳥のように黒い子なのかなと思ったりして。(^o^;
名前が分かってすっきりです。本当にありがとうございました。Re: 名前を教えてください投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/11/10(Sun) 21:51No.2576いえいえ、お役に立てて何よりです。
オオダイサギは以前より多少増えているのかもしれません。ここ北海道でも、越冬に来るオオダイサギが、最近ずいぶん多くなっているようですから。
これから寒くなりますけど、Cosさんのところがダイサギとアオサギの良い越冬地となると良いですね。
はじめまして^^
こちらでは、毎日白鷺やアオサギを見ることができ、イギリスの動物園でわざわざ飼育されているのを見た時はビックリしました。
先ほど散歩に行くと、アオサギサイズの大きなサギで、クチバシは黄色、体が真っ白の子がいました!!初めて見ました!
帰宅しましたが、動物園で聞いたような迫力のある鳴き声が聞こえます。サギちゃんの鳴き声なのでしょうか…?
Re: 白いアオサギ!?投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/10/27(Sun) 15:34No.2568姫路さん、はじめまして。
鳴き声はやはり自分で聞いてみないことには何とも…。ただ、迫力ある鳴き声ということなら、あるいはアオサギかもしれませんね。アオサギは状況に応じてけっこういろいろな声で鳴きます。当サイト下記ページにさまざまなタイプの声を集めていますので、よろしければこの中にお聞きになった鳴き声があるか探してみてください。
アオサギの声 ⇒ https://www.grey-heron.net/voice/
それから、白いアオサギについてのご質問。アオサギサイズでくちばしが黄色、他は真っ白ということで、これはたぶんダイサギですね。日本にもイギリスにも、色の白いサギは1種ではなくじつは何種もいます。姫路さんがいつも見ているシラサギがアオサギに比べ明らかに小さいのであれば、たぶんコサギかアマサギ、チュウサギあたりではないかと思います。一方、アオサギサイズとなると、これはもうダイサギしかいません。もっとも、ごく稀に白変したりアルビノだったりするアオサギもいますから断定はできませんけど…。Re: 白いアオサギ!?投稿者:姫路投稿日:2019/10/27(Sun) 21:16No.2569色々教えていただきありがとうございました!
ダイサギ!初めて聞きました!声も特定できました!
言われてみたら、今までチュウサギも見たことがあるのかも知れません。
ダイサギは初めて見たと思います。とても立派で綺麗でした!!
こちらは姫路城があり、姫路城の別名はシラサギ城=白鷺城(=ハクロ城とも)呼ばれているので、白いサギはシラサギ、青いサギはアオサギ(ゴイサギとも呼んでいましたが、ちょっと違うみたいです)としか認識していませんでした。
これからは、もっとよく観察してみます^^Re: 白いアオサギ!?投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/10/28(Mon) 09:34No.2570お役に立てて良かったです。
姫路さんのところにはいろいろなサギがいて楽しそうですね。ここ北海道では、見かけるサギのほとんどはアオサギで、そのアオサギも冬になるとほぼいなくなってしまいます。
ところで、日本にいるダイサギはじつは2つのタイプに分かれています。種としては同じなのですが、亜種のレベルで違っていて、互いに住んでいる地域が違うためほとんど交流がありません。この2亜種、大きさが多少異なります。片方はアオサギより少し小さく、もう片方はアオサギより少し大きいのです。小さいほう(俗にチュウダイサギと呼ばれます)は日本で子育てし、秋になると南のほうに渡っていきます。一方、大きいほう(同じく、オオダイサギ)はロシアのアムール川流域で夏を過ごし、その後日本にやって来て越冬します。姫路さんがこの時期に初めてダイサギを目撃されたのなら、もしかするとロシアから飛来したオオダイサギかもしれませんね。Re: 白いアオサギ!?投稿者:姫路投稿日:2019/10/28(Mon) 18:52No.2571ダイサギです!!羽を広げた姿はとても大きく神々しいくらい綺麗でした*^^*ロシアから来ているのですね!小魚がたくさんいる川なので、ゆっくり越冬してくれると嬉しいです。また会えますように…
こちらのトップページのアオサギさんたちは、ペンギンみたいですね!?冬毛…いえ冬羽なのでしょうか…むくむくして可愛いです!
また暖かくなってアオサギさんたちが戻って来るのが待ち遠しいですね^^Re: 白いアオサギ!?投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/10/28(Mon) 21:00No.2572水田でエサを探しているサギたちはいつも首をもたげてますから、首を縮めて佇む姿はあまり見かけないかもですね。でも樹上や地上で休んでいるときはたいてい首を縮めています。知らないとたしかに違う鳥のように見えますよね。とくに冬羽というわけではなくて、いつの季節でも佇むとあのような見かけになります。写真のアオサギはやや前屈みですけど、こんなふうに直立する鳥はサギ類やペンギン以外ではあまりいないかもしれませんね。
サギちゃんたちが一斉にいないです(;∀;)
Re: 皆無投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/10/18(Fri) 12:36No.2553はじめまして、ざべり~にょさん。
状況がよく分からないので何とも言えませんけど、南国に旅立ったのではないでしょうか? いまちょうど渡りの季節ですから。こんにちは!投稿者:ざべり~にょ投稿日:2019/10/18(Fri) 12:47No.2554はじめまして!サギの大ファンです!笑
今まで向かいの田んぼにダイサギやらコサギやらアオサギが毎日のように来ていたのにここ4~5日で家の周りだけでなく車でどこを探してもいません!去年はいっとき減ったものの年中見れたのに!
寂しすぎてここにたどり着きました(;∀;)Re: こんにちは!投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/10/18(Fri) 14:41No.2555普段は年中いるのに突然いなくなるのは変ですね。ただ、田んぼを含めどんな環境でも季節とともにエサの獲れやすさは変わりますから、単に今たまたまそこでエサが獲れないだけなのではという気もします。一時的にどこか別のもっとエサの獲りやすい所に移動しているのではないでしょうか? もしかすると、最近どこかに養魚場とか釣り堀がオープンしたのかもしれませんしね。いずれにしても、ざべり~にょさんのお宅周辺の環境が激変したのでない限り、そのうちまた戻って来ると思いますよ。Re: 皆無投稿者:ざべり~にょ投稿日:2019/10/18(Fri) 17:41No.2556返信ありがとうございます!私は京都の北部です!
大好きなカエルも台風以降また鳴き声復活してるので来るかなーと待ちわびていましたが全く一羽も見ません。みんな口裏あわせているかのように一気に消えました!近所のコロニーにもいないです!
コロニーはコロニーで夏まで毎日沢山ご在宅(笑)だったのにそれも急に一羽もいなくなり、まさか駆除されたのかと心配してました。
前迷惑だとニュースになってた宮津ではないのでそんな話は聞いてないのですが。。
あとすみません、質問なんですが、台風などの大雨や暴風の時はどこにどうやって身を守っていますか?屋根なども飛ばされるのにサギちゃんや他の鳥たちもですが飛ばされないのが不思議です。Re: 皆無投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/10/18(Fri) 20:14No.2557お近くにコロニーがあるのですね。サギ類がコロニーを使うのは基本的に子育てのためだけなので、子育てが終わってしまえば彼らはコロニーからいなくなります。いなくなる時期は地域によってまちまちですが、巣立ちは遅くとも9月中には終わりますから、今はもうどこのコロニーも空っぽのはずです。冬の間はたぶんもっと餌場に近い場所にねぐらがつくられているのではないかと。そんなことで、特別なことが起きない限り、来春にはまたコロニーに戻ってくると思いますよ。
それと、台風のことですが、彼らは風には弱いです。なにしろあんな大きな身体で体重はわずか1.5キロしかありませんから。暴風時に油断したら簡単に吹き飛ばされます。なので、台風の後には傷ついたり死んだりしたアオサギがよく見つかります。台風を彼らがどうやり過ごしているか、猛烈に荒れた天気の中で観察したことがないので本当のことは分からないのですが、台風でなくてもあるていど風が強くなると、彼らは風の吹いてくる方向を向いて首を縮め、身体をできるだけ水平に近い角度に保って、風圧を最小限にする姿勢をとるようです。可哀想ですけど、彼らにできるのはせいぜいそのくらいです。物陰があればたぶん利用しているのでしょうけど、屋内に避難するわけにもいきませんから、台風のたびに相当過酷な状況に見舞われいると思います。
台風が自然の営みそのものであれば、それによってサギたちが犠牲になるのは自然の摂理として理解できます。けれども、現代はもやは人為的に強力な台風をこしらえているようなものですから、それを思うと彼らには本当に申し訳なく罪の意識を感じざるを得ません。温暖化が野生動物をどれほど痛めつけているか、少しでも多くの人に気づいてほしいなと切に思います。Re: 皆無投稿者:ざべり~にょ投稿日:2019/10/19(Sat) 12:17No.2558こんにちは!へぇ!!そうだったんですね!常にコロニーに帰っていくものだと思ってました!近所の方嫌がっていたみたいなんで心配でしたが良かったです(*•ω•*人)
そうなんですね、暴風雨はやっぱり辛かったんですね、、とてもかわいそうです。。うまいこと避難所を見つけてくれていたらいいですよね、、
本当に人間のせいですよね。辛いところです。
でも本当にサギちゃんだちはかわいすぎる!!拝見しましたが保護されたことがあるんですよね!感動しました!&羨ましすぎです!笑
あともう一点、ダイサギちゃんなんですが、夏にはクチバシが黒くなるみたいなことを調べたんですが、今年の夏みーんな黄色かったのですがダイサギではないのでしょうか?正直コサギとダイサギがあまり区別がつきません。大きさもあやふやなのがいます!笑Re: 皆無投稿者:ざべり~にょ投稿日:2019/10/19(Sat) 12:32No.2559ちょっと前に撮影!おそらくあの方のもの…Re: 皆無投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/10/19(Sat) 17:45No.2560じつは、ここ北海道にはアオサギ以外のサギがほとんど来ないのです。なので、私は白いサギ類についてはあまり自信のあるお答えができないのですが、ダイサギのくちばしの色が夏の盛りに黄色くなっているのはたぶん普通のことだと思います。サギ類のくちばしの色が変わる(婚姻色と呼ばれます)のはつがい相手にアピールするためで、その用が済めば元の色に戻ります。これはアオサギもシラサギ類も同じだと思います。たとえばアオサギの場合、くちばしの色は黄色と朱色の2パターンがあります。添付した写真の一番上が通常の色で、下段のふたつが婚姻色です。彼らが婚姻色になるのは営巣初期のせいぜいひと月ほどで、あとは通常の色に戻ります。ダイサギのくちばしの色変化もたぶん同じようなものだと思いますよ。Re: 皆無投稿者:ももぴょん投稿日:2019/10/20(Sun) 13:05No.2561初めまして、ざべり~にょさん!兵庫に住むももぴょんです。こさぎは黄色い脚で水辺で忙しそうに魚を採っています。アオサギ達はじっと獲物を待つ事が多いですよ。こさぎは小柄で、何羽かで群れになって飛ぶことが多いです。白鷺城の名もその姿から名付けられたのかもです。これは私の勝手な憶測です。Re: 皆無投稿者:ざべり~にょ投稿日:2019/10/20(Sun) 14:26No.2562管理人さん( ˊᵕˋ )
かわいい&よくわかる画像ありがとうございます!!恋をするときにピンクになるって構造がほんとにかわいすぎます!
白い子は北海道にあんまりいないのですね!私はまだ何も知らないとき白い子はアルビノだと思ってビノちゃんと呼んでいました笑
今日白が2羽とアオサギちゃん1羽やっとこ発見しましたよ!置いていかれたんでしょうか?
こっちでは白とアオがつがいのように行動しているのをよく見ますが今日もそれでした!小さいですが写真を撮りました(^^)
サギ好きすぎてサギについて語れるの嬉しいです!まわりはみんな興味なく素通りします。。でもサギちゃんは素通りしてる人には平気なのに私みたいなのに限って目があっただけで逃げられます(´;ω;`)
いかがわしい目で見てしまっているのかもしれません!笑
ももぴょんさん( ˊᵕˋ )
はじめまして!兵庫も近いですね!私京丹後です!そちらはまだサギちゃんいますか?コウノトリ公園に時々サギやコウノトリを見に行きます!不思議とそこには沢山サギちゃんもいてるんですよね!
白い子の群れは私の地域でもよく見かけたのですがあれみんなコサギでいいと思いますか??ダイサギとは?っていつもなります笑Re: 皆無投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/10/20(Sun) 20:37No.2563ももぴょんさん、お久しぶりです。いつも見ていただきありがとうございます!
ざべり~にょさん、何だか顔文字が部分的に文字化けしているようで申し訳ないです。でも文字化けした文字列で検索して、笑顔の顔文字だというのは分かりました!
たいていの野生の鳥は自分に関心があるなと思う人からは逃げてしまいますよね。とくにサギ類は人一倍警戒心が強いですから。ところが、最近、とくに都市域では人を怖がらないアオサギが多くなって、釣り人のすぐ横にアオサギが佇んでいるという光景ももはや珍しくなくなりました。もっとも、この手の話を聞くのはアオサギだけで、ダイサギやコサギなど他のサギ類ではあまり聞きません。アオサギもシラサギも姿形はよく似ているのですけど、新たな環境に適応していく能力というのはアオサギのほうが一枚も二枚も上手なのでしょうね。Re: 皆無投稿者:ももぴょん投稿日:2019/10/21(Mon) 13:23No.2564こちらでは温かいせいか、一年中アオサギ達いますよ。白い鷺でもたまにアオサギと同じくらいの大きさの子がいます。多分あれがチュウサギだろうと思います。コサギは二回りくらい小さいですが、白が濃い?ような気がします。ダンスするように、漁をします。美しいです。Re: 皆無投稿者:ざべり~にょ投稿日:2019/10/22(Tue) 16:45No.2565管理人さん♩
すみません顔文字ややこしいですね!
何で関心があるとわかるんでしょうね!おもしろいですね。なので今後は興味ないフリをしてみます。笑
都会のサギさん羨ましすぎです!アオサギちゃん寄ってくるならそのために釣り始めたいです。笑
アオサギちゃんの適応能力さすがですね。
今日なんとアオサギちゃんが家の向かいのたんぼにカエルを食べに来たんです!微妙にまだいてる子もいるのですね~不思議です。
ちなみに白いサギちゃんは高確率で食後首をゆらゆらしてておもしろいのですが、アオサギちゃんはしているのをみた事がありません!割と強めに揺らします笑
ももぴょんさん♩
チュウサギ!
大中小見分けつきにくいですね!笑
ダンスすごい見てみたいです!かわいいのでしょう(^^)
私も去年は年中見れたのですが、今急に激減しててびっくりしたのです。いっぱいいないと寂しくなりますね(;∀;)Re: 皆無投稿者:ざべり~にょ投稿日:2019/10/22(Tue) 16:46No.2566すみません記号もダメでした!化けてますが無視してください!笑
先程、琴似発寒川でアオサギさんを確認しました。
昨日は見なかったので、今年はもう会えないと諦めていました。
もう少し見ていたいものです。
Re: アオサギさん長逗留か?投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/09/29(Sun) 16:28No.2550長逗留か、あるいはもしかしたらこのまま冬も残るのかもしれませんね。越冬アオサギも札幌辺りでは珍しくなくなってきましたから。
アオサギはガンやハクチョウのように短期間に一斉に渡るということはなく、少なくとも北海道の場合、数十羽単位の小さな群れで少しずつ渡っていきます。それがちょうど今頃をピークにして何ヶ月も続くわけです。渡りの最終便ともなるとかなり遅くて11月末になることもあります。水辺が凍って魚がいよいよ獲れなくなるまでいるんですね。そんなわけで、琴似発寒川にいるアオサギも、いずれ渡るにしてもまだしばらくはそこにいてもおかしくないと思います。
そして、アオサギがいなくなってしまうと今度はロシアからダイサギが渡ってきます。琴似発寒川のアオサギが越冬する覚悟なら、あるいは雪景色の中でアオサギとダイサギの両方に出会えるかもしれません。Re: アオサギさん長逗留か?投稿者:札幌市民投稿日:2019/09/30(Mon) 07:46No.2551越冬の可能性があるのですね!
冬の楽しみが一つ増えました。
それにしても、鳥さん達には国境も無く、自由に旅ができるのですね。
ロシアのダイサギさん、お待ちしております。
はじめまして。
琴似発寒(ことにはっさむ)川付近を散歩していて、立派な鳥がいるのが気になっておりました。
こちらのサイトにたどり着き、アオサギさんと知りました。
朝のうちは木の上で周りを観察しているようです。
昼頃は河畔でじっとしています。
犬の散歩そっちのけでアオサギ観察に気を取られてしまいます。
Re: アオサギさんチ見ぃつけた!投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/09/16(Mon) 18:49No.2543札幌市民さん、はじめまして。
私も琴似発寒川のすぐ近くに住んでいて、ときどき川縁をジョギングしたりしています。琴似発寒川のとくに中流域は町中の川の割には河川敷が比較的広いので、アオサギも安心して降りやすいのかもしれません。ここに来るのはたぶん篠路のコロニーで子育てしていたサギたちだと思います。今年、篠路コロニーを利用するアオサギは大幅に増えましたから、そちらに魚を採りに行くアオサギも例年より多かったかもしれません。北海道のアオサギはほとんど渡ってしまうので、これからは見かけるアオサギも少しずつ減っていくはずです。ちょっと淋しい季節ですね。Re: アオサギさんチ見ぃつけた!投稿者:札幌市民投稿日:2019/09/17(Tue) 18:26No.2547アオサギさんは、もうすぐ旅に出るのですね。
ご無事で・・・と祈るばかりです。Re: アオサギさんチ見ぃつけた!投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/09/17(Tue) 18:52No.2548そうなのです。ほとんどのサギたちは渡ってしまいます。ただ、近年は創成川でも少数が越冬するようになってますので、もしかしたらそちらでも見かけることがあるかもしれません。
はじめまして。こんにちは。
早速で、恐縮ですが
アオサギの羽を広げた内側の色について教えて下さい。
(飛んでいる時に下側になる方です。)
成鳥、若鳥、幼鳥とも、
羽を広げた内側の色は、体に近い方は白っぽくて
外側(先端)1/3くらいが、濃紺ですか?
ずっと、羽を広げた内側の色はグレーだと思っていたのですが
アオサギの幼鳥?若鳥?と思われる
薄い灰青色の鳥が飛び立ち、しばらくして降りる時に
こう、斜めになって、内側がはっきり見えて
ツートンだったので、驚いて。。。
よろしくお願い致します。
突然、すみません。
Re: アオサギの羽を広げた内側の色は?投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/09/16(Mon) 18:51No.2544はじめまして、しろさん。
翼の内側の色はおっしゃる通りツートンです。グレーと括ってしまえばそれまでですけど、羽の種類によって濃いグレーと薄いグレーに分かれています。添付図で説明すると、翼の後方に一列に長く伸びているのが風切羽で、これはかなり黒に近い灰色です。一方、翼の前方に何段にも分かれて並んでいる短めの羽は雨覆と呼ばれていて、こちらは薄い灰色です。翼を閉じるとこの雨覆が外側になって風切羽をほとんど隠してしまうので、風切羽の濃いグレーはあまり目立ちません。なので、地上や樹上のそういう姿しか知らないと、なんとなく灰色っぽい鳥としか思われないですよね。それと、成鳥と幼鳥で色が違うのは、頭、首から胴体にかけての羽毛だけで、翼の色は齢による差はほとんどないようです。Re: アオサギの羽を広げた内側の色は?投稿者:しろ投稿日:2019/09/17(Tue) 16:26No.2545まつさん、こんにちは。
詳しいご説明をありがとうございました。
アオサギの成鳥の、表から見た時の風切羽の濃いグレーは認識していましたが
なんとなく、翼を広げた内側の色は、薄いグレーの濃淡くらいの認識でした。
翼の色は、年齢による差はほとんどないんですね。
見てるようで、見てないものだなあと。。。
勉強になりました。
先日は、遠目だったのと、角度や光の加減か、
白っぽい色と、濃いグレーが、かなりくっきり分かれて見え、驚きました。
「灰色っぽい鳥」ではあるけれど、
薄いグレーがブルーグレーぽく見えたり
濃いグレーが濃紺のように見えたりしますよね。きれいです。
脚や嘴の色とかも。
当地では、シラサギ・アオサギ・ゴイサギ・アマサギなどなど
田に見ない日はないくらいよく見かけます。
ホシゴイは、時季によく見かけるのですが
アオサギの幼鳥は、まれにしか見かけませんが
次また機会に恵まれたら、よく見させてもらおうと思います(^^)
ありがとうございました。Re: アオサギの羽を広げた内側の色は?投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/09/17(Tue) 17:50No.2546お役に立てて何よりです。たしかに、翼の上面の色は比較的確認しやすいですけど、下側は暗くて見にくいですよね。ちょっとした光の加減でかなり違った色に見えたりしますし。単に「灰色っぽい鳥」ではないことに気づく人たちがもっともっと増えると嬉しいですね。
近くの川にアオサギが来ています。
力関係は、カラス<マガモ<カワウ・アオサギ
みたいです。トビやふくろうですら集団で追い返すカラスですが、カラスに背後から突っつかれても微動だにしないアオサギにはお手上げのようです(笑)
Re: 無題投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/07/03(Wed) 18:35No.2540こんばんは。
カラスは他の鳥の背後に回って尾羽を引っ張るのが好きですね。アオサギもその例に漏れずカラスのお遊びの犠牲になっていますけど、おっしゃるようにアオサギ本人はあまりそのことを気にしないんですよね。大人の対応というか。そう言えば、昔、カラスに尾羽を引っ張られて尻餅をついたアオサギを見たことがあります。あれっ?という感じでペタンと。雪解け前のなんとも長閑な春の日でした。
まつさんおはようございます。
今年生まれた明石公園のアオサギたち、無事に巣立って元気に暮らしています。
築城400周年イベントの集客に差し支える、と一部の巣は撤去されたそうですが、
カワウもアオサギもこんなに大きくなりました。
この後、手前の二羽は草の中にすわって休憩していました。
昨年、まつさんに教えて頂いたように、まだ長く立っていると疲れるようです。
Re: 無事巣立ちました投稿者:ロメオ投稿日:2019/06/30(Sun) 09:42No.2530またひとつ教えて頂きたいことがでてきました。
写真は、某所のアオサギとササゴイのコロニーでの出来事です。
枝をつたってあちこち歩き回る幼鳥を成鳥が襲っていました。
噛みついたり追いかけたり、すごい剣幕でした。
うっかり別の巣がある木に近づいてしまったのではないか?
危険な侵入者とみなされて、他所の親鳥が激怒したのではないか?
と、前後の写真を見ながら考えています。
明石公園のアオサギのコロニーも、巣と巣の間隔が狭く密集しています。
間違って近づいてきた他所のヒナや幼鳥を、家主の成鳥が攻撃することもあるのでしょうか?
高い木の上のコロニーなので、残念ながら詳しく観察できません。
下から見ている限り、そのような場面はみたことがありません。
ササゴイと違って、アオサギは他所のヒナに対しても寛大なのでしょうか?
お時間のある時に教えて頂ければ幸いです。
なにとぞよろしくお願いします。Re: 無事巣立ちました投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/06/30(Sun) 17:12No.2531ロメロさん、こんにちは。
ヒナたちの巣立ち、おめでとうございます! ここまでになるのは本当に大変なことなんですよね。親鳥もヒナたちも。そしてヒナたちにはこれからも更なる試練が…。逞しく生きていってほしいものです。
ササゴイについてほとんど観察したことがないので、アオサギと比べてどちらが寛大なのかは本当のところはよく分かりません。でもまあどちらも似たり寄ったりでしょうね。どちらも寛大そうに見えても芯の部分はおそらく恐竜そのでしょうし。
アオサギの場合でいうと、他所の巣から来た幼鳥が巣を守る親鳥に攻撃されることはよくあります。ただ、ロメロさんが書かれているように「間違って近づいてきた」ということはまず無いと思います。近づいてくるのはエサを泥棒するつもりの確信犯です。だから親鳥が攻撃するのは仕方がありません。さらに言えば、親鳥が攻撃するのは他所のヒナだけでなく自分の子でも同様です。もちろん巣にいるヒナは安全です。攻撃されるのは親が戻ったときにたまたま巣を離れていて慌ててエサをもらいに戻るヒナたちです。これはキツネが自分の子を攻撃して親離れを促すようなものかもしれませんし、あるいは親鳥が単に自他のヒナの区別がつけられないのかもしれません。ただ、ヒナのほうはそれが自分の巣であればどんなに親に攻撃されてもへこたれずに巣に戻ります。そうすると親鳥もすんなり受け入れ他のヒナと同様に扱います。これが他所のヒナだと、負い目があるのかどうか分かりませんけど、攻撃されるとすぐにひるんで退散します。とても分かりやすいです。
ともかく、巣立ちシーズンのコロニーは、ヒナが巣を離れてどのヒナがどこのヒナか分からないのでじっくり見てないと何が起こっているのか分かりませんよね。最後の最後に混沌を極め、てんやわんやのお祭り騒ぎになるだけに、シーズンが終わったときの寂しさはまたひとしおです。Re: 無事巣立ちました投稿者:ロメオ投稿日:2019/06/30(Sun) 20:42No.2532お忙しい中、詳しい回答をありがとうございました。
まつさんのお答えの中に、ササゴイたちの行動を紐解くヒントがたくさん書かれていました。
>親鳥が攻撃するのは他所のヒナだけでなく自分の子でも同様
>攻撃されるのは親が戻ったときにたまたま巣を離れていて慌ててエサをもらいに戻るヒナ
観察していて、思い当たるシーンを何度も見かけました。
確信犯のエサ泥棒、来シーズンは注意して観たい行動です。
アオサギはコロニーの中心に位置する大きな松の樹冠部に営巣しています。
親子や巣の中の様子は枝の影からチラッと見えるだけですが、
ササゴイは比較的、低い位置に営巣しているので観察しやすいです。
今年はもう終盤で、若鳥も飛べるようになって海か川に漁に出ている頃かもしれません。
来年は、もっと観察に通う回数をふやしたいです。
ご親切に教えていただき本当にありがとうございました。Re: 無事巣立ちました投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/06/30(Sun) 20:51No.2533お役に立てて良かったです。来シーズン、面白いことが見つかったらまたぜひ教えてください。おはようございます投稿者:ロメオ投稿日:2019/07/01(Mon) 07:58No.2534まつさん、昨日はありがとうございました。
「エサ泥棒」で知人のブログの記事を思い出しました。
名古屋の東山動物園で、アオサギがホッキョクグマの餌の魚を横取りする場面に遭遇したそうです。
ホッキョクグマの口元まで近付いて魚を奪う大胆な行動、驚きました。
ブログ名=自然を求めて近辺ぶらり 6月29日付
ホッキョクグマの餌を奪い取るアオサギ (名古屋市・東山動物園での出来事)
お時間のある時にでもぜひ!
まつさんが保護しているアオサギのヒナも、元気に育っているのですね(^^)Re: 無事巣立ちました投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/07/01(Mon) 17:24No.2535アオサギに限らずエサを巡る攻防はスリリングで興味深いですよね。このシロクマとアオサギは、最近、Twitter上でも何度か目にしたことがあります。たぶんいつものことで同じアオサギが来ているのでしょう。シロクマにしてみれば、やれやれまた来たのか、という感じかもしれませんね。Re: 無事巣立ちました投稿者:ももぴょん投稿日:2019/07/02(Tue) 19:45No.2538ロメオさん、初めまして!明石に住むひきこもりおばさんでさんです。なかなか剛の池まで行けないので、ロメオさんの写真を見て、安心してます。巣立った子達ちゃんと明石川に来て、エサ取りの修行に励んでますよ。新人は大人と比べてウロチョロ小魚を追ってます。
修行が足りてくると段々落ち着いて魚を狙うようになります。
心配なのは、JRと山陽電車の線路を高く飛べるか?です。おばさんは、いつも頑張れ頑張れ!と応援してます。線路を悠々と越せるようになると、私の中では一人前です。
今後もロメオさんの写真楽しみにしてます。よろしくお願いします。
まつさん、初めまして。
福岡在住の者です。昨夜、怪我をしたアオサギを発見し、県の鳥獣保護課に電話相談したところ、捕獲は難しいですよね…?と聞かれ
結論、野生動物を病院で治療する事も断られるケースが多く
出来ることはないかもとの事でした。
諦めきれず、明日動物園へ保護と治療の打診に、それでも駄目ならば
愛護センター、NPO法人へ電話でお伺いしてみようと思うのですが、何か出来ることは無いのでしょうか…?
お教え頂けますととても有難いです…!!
Re: 骨折したアオサギについて投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/07/02(Tue) 06:54No.2537かおりさん、はじめまして。
怪我したアオサギはまだいますでしょうか? 捕まえることさえできれば、その後のことは何とかなると思います。
骨折ということなので翼がだらんと垂れて飛べない状態ですよね。であれば、風呂敷か何か広く覆えるものを頭から被せてやれば、そんなに暴れることなく捕まえられます。ともかく頭を覆って周りを見えなくすると静かになります。あとはダンボール箱などに入れておけば一時的な保護はできます。怪我しているのがヒナだとしてのこの時期ならもうかなり大きいと思うので、1日や2日何も食べなくても死ぬことはありません。
それから、周りが見える状態だと突然つついてくることがあるので注意が必要です。つつかれてもさほど痛くはありませんが、目をやられると大変なことになりますので、その点だけはくれぐれも注意してください。不用意に顔を近づけると突然首を伸ばして突いてくることがあります。できればゴーグルとかかけたほうが良いです。
さて、その後の処置についてですが、できることはないかもと言った県の担当者は無責任極まりないですね。何のためにその職に就いているのか疑ってしまいます。たしかに野生動物を診てくれる動物病院が少ないのは事実です。でも福岡ほどの大きな町でその手の病院が探せないということはあり得ません。たとえば、私の住んでいる札幌市には野生動物を診ることのできる市指定の動物病院が何十件もあります。それら指定病院は市が診療費を補助してくれるので野生動物は無料で診てもらえます。福岡に無いはずはないので、いい加減な対応の県ではなく市町村の担当部署に尋ねてみてください。そのような病院が見つかれば、治療後はリハビリできる施設か鳥獣保護員のところなど適切な環境に預けてもらえると思います。
もちろん、動物園やその他の適当な施設があれば動物病院に連れて行くよりもっと良い処置が期待できるかもしれません。まずはそのような機関に連絡したほうが良いですね。いずれにせよ、どこかに連絡すれば、もしそこが受け入れられなくても他の施設を紹介してくれるはずです。
アオサギの怪我が軽傷であれば良いのですが。翼を下げていても必ずしも骨折とは限らず、捻ったか打ったかして痛くて下げているだけの場合もあります。ともかく、怪我したアオサギにとって最良の治療環境が見つかることを祈ってます!
そろそろヒナたちの頭が巣から見える頃かと思い、行ってみました。
前回の巣とは違いますが、しばらく待っていると給餌にもう片方の親鳥が戻ってきました。しばしの両親との対面ですね。ここで2羽のヒナが確認できました。
(後で3羽を確認しています)
この巣は幼いヒナたちでしたが、、、
他の様子をもう一度投稿します。
ヒナたちの成長 2投稿者:ぴかまる投稿日:2019/06/11(Tue) 18:19No.2527遠くからなので画像が鮮明ではありませんが、他の巣の様子が少しわかりました。
左上に成長の目立つヒナが3羽確認できました。
ここでこの成長の差はあまりみたことがありません。
このコロニーの繁殖開始時期に不安定要素があったからでしょうかね。Re: ヒナたちの成長 1投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/06/11(Tue) 21:07No.2528たぶん左下の巣のヒナが3週目、右上の巣のヒナが4週目といったところだと思います。3週目から4週目はググッと目に見えて成長する時期なので、両者を比べるとかなり違って見えるのです。いろいろ事故が多いのはこの間の1週間ですね。4週目を無事過ぎると生存率はグンと高くなります。その後、4週目から5週目も若干大ききなりますが、それ以降は体のサイズにあまり変化はなく、もっぱら翼(風切羽)が伸長していくことになります。
春先は心配しましたけど、ここまで来ると一安心ですね。
初めてお邪魔させていただきます。
愛媛の松山に在住のyuuminと申します。
山野草の詩の掲示板を開設し主に植物を撮影していますが野鳥、昆虫などにも興味があり撮影しています。
先日、道後公園のお濠で睡蓮の花を撮影しているとアオサギがいたので撮ったのですが、ケガをした痕なのか腫瘍が出来ているのか気になり投稿させていただきました。
ご教示よろしくお願い申し上げます。
Re: お濠のアオサギ投稿者:yuumin投稿日:2019/06/10(Mon) 10:54No.2518もう一枚添付させていただきます。Re: お濠のアオサギ投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/06/10(Mon) 18:15No.2522はじめまして、yuuminさん。
じつは私も松山出身です。何年か前、桜の季節に道後公園のお濠沿いを歩いていたら、とても近い距離でアオサギに出会ったことがありました。ここ北海道のアオサギは遠く離れていても目線が合っただけですぐ逃げられるので、道後の一件は私にとってはとても新鮮な体験でした。
さて、お写真のアオサギ、怪我の痕か腫瘍かということですが、どの部分のことを言っておられるのでしょう? そう思って見れば、くちばしとおでこの境目が微妙に盛り上がっているようにも見えますけど、不自然なほどではないような気がします。アオサギは何をするにもくちばしを使いますから、泥やら魚のねばねばやらでくちばし周りはいつもけっこう汚れています。とくに気にされるようなものではないと思いますよ。Re: お濠のアオサギ投稿者:yuumin投稿日:2019/06/11(Tue) 07:06No.2524御多忙の最中ご教示下さいまして有難うございます。
管理人様は松山にお住まいだったのですね。
北海道へは観光や登山で何度か訪れ富良野岳、大雪山縦走、
利尻富士などへ登りました。
時間がたっぷりあれば訪れたいところが沢山ある素敵なところですね。
ところでアオサギの件ですが下の画像の首の下辺りの黒いところの下に白っぽく見えるところが傷が出来ているのかと気になったのです。
でも大丈夫みたいなので安心しました。
浜辺で魚を啄むアオサギです~(^^♪Re: お濠のアオサギ投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/06/11(Tue) 10:20No.2525瀬戸内の魚、美味しそうですね。
問題の箇所は首でしたか。どうも全然違うところを見ていたようですみません。お写真のアオサギの首が変に膨らんでいるように見えるのは、関節部分が強調されて見えているためではないかなと思います。サギ類の首は少数の骨の組み合わせなので、曲げると滑らかな曲線にはならずどうしてもカクカクしてしまうのです。
こちらの山にも登りに来られていたのですね。松山にいると北海道の山に登ってみたくなる気持ちは私もよく分かります。何を隠そう、私が北海道に来たのもこちらの山に憧れてのことでしたから。でも今は四国の山々でまた静かな山旅をしてみたいなと、我が儘ですが…。
まつさん、こんにちは。
播磨地方で今年生まれたアオサギたち、
各地ですくすく元気に育っています。
海岸線の松林のコロニーのヒナたちです。
見上げると首が痛くなるほど高い松の樹上に営巣しています。
Re: アオサギすくすく投稿者:ロメオ投稿日:2019/06/10(Mon) 14:01No.2521内陸の池のほとりで。
幼鳥がのんびり羽の手入れをしていました。
とつぜん、倒れこむように水の中へ。サブン!
立ち上がった時、大きなドジョウをくわえていました。
とても嬉しそうでした(^^)Re: アオサギすくすく投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/06/10(Mon) 18:17No.2523こんばんは、ロメオさん。
札幌辺りのアオサギは巣立ちはまだ少し先になりそうですけど、そちらはさすがに早いですね。しかもちゃんとドジョウを獲っているし、頼もしいです。巣立ったばかりの幼鳥は餌を獲るのが下手で、本当に独りで生きていけるのだろうかと、見ていていつも心配になります。一日一日、餌獲りに失敗しても成功しても、その一回一回がすべて彼らの成長の糧になっているんでしょうね。すべての幼鳥たちにエールを送りたいです。
ようやくヒナを確認出来ました。
なかなかヒナの姿が見えなかったので、鳴き声でもしないかと近づいて耳を澄ますと、セミの騒音の中で、たまにヒナの鳴き声が微かに聞こえました。
風で揺れる木立の間に巣が見えたり隠れたり、、、ヤマカンで何枚か撮って帰ってきました。拡大してみると親鳥の足元になんとかヒナの姿を見つける事が出来ました。
見えますか~~
他の巣でも2羽のヒナを確認しました。(画像は不鮮明)
Re: ヒナ確認投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/05/30(Thu) 18:22No.2515見えました! 2週目くらいでしょうか。少し遅めですけど、このくらいの遅れならまだ十分セーフではないかと。この様子だと巣立ちは7月半ばですね。
それにしても、今の時期なら本当はセミの鳴き声くらいでは掻き消されないほどヒナの鳴き声が充ち満ちていると思うのですが、やっぱり一時期にくらべればずいぶん寂しい感じになっているのですね。
以前、一度だけコメントしたことがある者です。
Twitterでマツさんがヒナを保護していると拝見しました。マツさんに保護されて、本当に良かったと安心しています。よく見に行っている場所なので、とても心配です。
ひとつ、お聞きしたいのですが、アオサギ研究会にはどのように入会するのでしょうか。以前から知りたくて、書いてある場所を探しましたが、見当たらず、お伺いしてみました。もし、宜しければ教えて頂けると嬉しいです。宜しくお願い致しますm(_ _)m
Re: こんばんは投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/05/29(Wed) 22:18No.2513どうもお久しぶりです。twitterも見ていただいているということでありがとうございます。
ヒナの保護の件はとりあえずtwitterに書いてみましたが、そのうち議論するページのほうにももう少し詳しく書いておこうと思っています。とりあえず今のところヒナはいたって元気です。食欲も旺盛で魚をあげるといくらでも食べてしまいます。
アオサギ研究会は名前から想像されるような格式張った組織ではなくて、アオサギについての情報交換ができれば良いなというていどの緩やかな集まりです。なので、入会というほど大袈裟なものではないのですが、もし興味がありましたら「北海道アオサギ研究会」の連絡先のページから連絡していただければと思います。 ⇒ https://www.greyheron.org/contact/ 観察会はしていますけど、他には何かアオサギのことで問題があったときに相談するていどで常時活動しているわけではありません。そんなので良ければいつでもウェルカムです!
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