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こんなことするの投稿者:みやさ投稿日:2019/02/10(Sun) 09:48No.2472

アオサギが首をクルッと回転しました。
魚を咥えてることもないし、初めて見ました。
こういう習性があるのですか、お伺いします。

Re: こんなことするの投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/02/10(Sun) 18:54No.2473
みやささん、はじめまして。
なかなか見ない格好ですよね。たしかに餌をくわえているときにブルブルっと首を振ればこうなりますけど、何も無いのにこのポーズをとるのは珍しいのではないかと思います。ちょうど鳥か何かが真上を通りかかって、片目でよく見ようと首を傾げたのではないでしょうか?
アオサギの死因が気になります。投稿者:マルとポチ投稿日:2019/01/20(Sun) 10:37No.2469

はじめまして、検索してたらこちらにだどり着きました。何だか嬉しくなったので書き込みさせて頂きます。私の住む家の裏にコンクリート製の小さな川のような用水路があります。ここに推定30年前から一匹のアオサギが餌付けによって来るようになりました。名前も自然と勝手につけてしまい、鳴き声から「ガーちゃん、ガー介、ガーガー」と家族別々に呼んでいました。そのアオサギは一昨年亡くなりました。母がお昼過ぎに川を覗くと、ぐったりと横たわった姿を発見、夕方帰った私も確認しました。まるで寝ているかのように安らかに死んでいました。不思議な事に夜、大雨になり流され、翌朝見ると当然流されていました。川の終点は海に向かいますので、良かったと思います、海に帰ったんだなと。特に母が可愛がっており、家族全員で弔いました。個人的には、亡くなった祖母も可愛がっていたので、時代の流れ、一つの終焉区切りと感じました。亡くなる3年ぐらい前からでしょうか、片足が不自由となり、フェンスの上では安定悪く、川にいてもおぼつかない足取りでした。そんな姿からか、カラスにもナメられるようになり、時々喧嘩していました。いつものようにエサを放り投げても上手く食えず、昔とは違って追いかける事もできず、挙句の果てに、カラスやシロサギに取られたりして可哀そうでした。それでも、毎年稲作が終わった頃には、いつ来るのなかと楽しみに待っている繰り返しでした。私にとっては、平成が終わる今、長いような短いような時間を共に生きた、生物同士だと思い、ガー介には感謝しています。ところが、亡くなってから直ぐに、新たなアオサギが来るようになりました、おそらく前から、川下で見かけていたアオサギかもしれません。また勝手に名前を「新人、二代目」とか呼ぶようになり、今日に至っています。いずれしましても、彼らも生存競争が激しく、食っていくにも大変だなと思います。以上ですが、長々と述べさせて頂きました。失礼致します。


Re: アオサギの死因が気になります。投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/01/20(Sun) 18:43No.2470
マルとポチさん、はじめまして。
1羽のアオサギと30年ものお付き合いがあったとは驚きです。アオサギはけっこう長生きで、海外では37歳6ヶ月という長寿記録もあるくらいなのですが、実際は10年も生きられない場合がほとんどだと思います。30年以上となると、もはや生きることの達人というか仙人レベルですね。ガー介さんは天寿を全うしたのではないでしょうか。

同時代を生きたことへの感謝の気持ち、とてもよく分かります。その相手は人であってもアオサギであっても変わらないですよね。ガー介さんも思いやりのある人たちに出会えて幸せな生涯だったのでは。二代目さんともガー介さんとのように良い関係が築かれますように。
Re: アオサギの死因が気になります。投稿者:ひでき投稿日:2019/01/23(Wed) 14:41No.2471
マルとポチ様 

 はじめまして こちらもこのページにて まつさんに良きアドバイスや 分からないことなどを聞いています そちらのお亡くなりになったガーちゃんも 温かいご家族に可愛がられていたようなので 片足が不自由になっても なんとか生きていてくれるだけで 心が和んでいたと思います こちらのサギオ君も こちらの船に餌を食べに来て 16年過ぎています 2年ほど前までは いつの間にか来ていて また数か月 どこかに行くという行動を 10年以上していましたが ここ2年は毎日 多いときで朝 昼 夕と遊びに来ては お腹を満たしていきます 少ないときは夕方だけ 船に乗って のんびりしているように わたくしを待っているような気がします 近くに川があるので どうしても川で食べれない時に来ているようにも 思えます  
 川下で見かけていた 2代目さんも エサを食べてくれると嬉しいですね 
こんなに近くに投稿者:はんなり投稿日:2019/01/13(Sun) 19:35No.2467

初めて書き込みさせていただきます。川の近くで大きな鳥が飛んでいるので興味を持って眺めていると、柵の向こうで羽を休めている鳥を見ました。背中からざくざく近づいて50cmほどの距離で見ていてもまったく動じません。こちらがその写真です。一体なんていう鳥なのかと調べていると、こちらのページにたどり着きました。お詳しいので色々拝見させていただきまして、随分人馴れしている鳥だということを知りました。京都市です。

Re: こんなに近くに投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/01/13(Sun) 21:04No.2468
はんなりさん、はじめまして。
これは近いですね。そうとう人馴れしているのでしょう。釣り人からときどき魚をもらってるのかもしれませんね。関西をはじめ一部地域ではこのように人馴れしたアオサギが多いようです。アオサギは住んでいる地域によって警戒心がまったく異なります。私の住んでいる北海道など、場合によったら100m離れていても目が合っただけで逃げてしまいますから。
幼鳥が南国で換羽投稿者:年寄り投稿日:2019/01/12(Sat) 12:10No.2463

新年あけましておめでとうございます。 北海道では見られないアオサギの幼鳥が南国で換羽を始めるところを記録しました。

Re: 幼鳥が南国で換羽投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/01/12(Sat) 16:03No.2464
明けましておめでとうございます。今年も台湾からのアオサギ便りを楽しみにしています。

さて、お写真ですが、これはどこに着目して見ればよいのでしょう? 素人目にはどの幼鳥も同じように羽根が生えそろっているように見えるのですが。違いをご教示いただけると有り難いです。
Re: 幼鳥が南国で換羽投稿者:年寄り投稿日:2019/01/13(Sun) 09:09No.2465
説明不十分で申し訳ありません。大型鳥類の換羽に関しては下の文献を参考してください:
STAFFELMAUSER AND OTHER ADAPTIVE STRATEGIES FOR WING MOLT IN LARGER BIRDS by PETER PYLE 2006
写真の幼鳥アオサギ4羽の初列風切りを比べて見てください。上の2羽には初列風切りが10枚(P1~P10)みんな揃っていますが下の2羽には初列風切りが9枚あるだけで P 1が抜けています。つまり下の2羽は換羽がもう始まっているのです。頭の上の毛も変わっています。この変化は2月頃から始まり秋までに換羽は初列風切りP1~P5まで進むようです。
Re: 幼鳥が南国で換羽投稿者:まつ@管理人投稿日:2019/01/13(Sun) 11:12No.2466
ご説明ありがとうございます! よく理解できました。
羽根が抜けるとその部分にはっきり隙間ができると思っていたので、枚数まで確認しませんでした。たしかに12月に撮影された上の2羽のほうが2月に撮られた下の2羽より片側1枚ずつ多いですね。それにしても5枚を替えるのに半年以上もかかるとは。一枚一枚じっくり時間をかけて丁寧につくられているんですね。
カレンダー投稿者:鷲野秀仁投稿日:2019/01/05(Sat) 12:12No.2462

札幌篠路自動車学校の鷲野でございます。
おめでとうございます。
昨年はカレンダーの件で親切なご対応、ありがとうございます。
マツ様とカラス様へお届けにあがるのがおそくなり
ました。ご迷惑でなければ[email protected]へ再度ご連絡先を
お伝えしてくださいませんでしょうか?
何卒、宜しくお願い致します。

株式会社札幌篠路自動車学校
鷲野

オランダのアオサギ投稿者:オランダなう投稿日:2018/12/28(Fri) 20:36No.2460

初めてご連絡いたします。オランダ在住3年です。近所に一羽アオサギが生息していて、毎日の散歩がとても楽しいです。最近では寝る前に近所の公園で佇む姿を目撃しました。3メートルくらいまで近づいても動じず貫禄があります。

姿が見えなくともとても存在感があります。突然ガーガーという甲高い鳴き声が聞こえてきたと思うと、庭の前にある木にバサバサと音をたてながら止まります。

様々な野鳥に囲まれて過ごしていますが、運がいいとコウノトリが観察できたりします。今後もよろしくお願い致します。

Re: オランダのアオサギ投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/12/28(Fri) 22:43No.2461
オランダなうさん、はじめまして。オランダにいらっしゃるとは羨ましい。じつはオランダはアオサギの楽園なのです。少なくとも私にはそう思えます。オランダなうさんが見かけたアオサギも特別ではなく、オランダではどこもそんな感じなのだと思います。日本も最近は人を恐れないアオサギが増えてきましたけど、オランダはもっと前からそうだったようで。アムステルダムとか街中にアオサギが普通にいる写真をネット上ではよく見かけます。というか、西洋風の街の風景にアオサギがいたら、十中八九はオランダで撮られています。それはともかく、そちらは単に町中にアオサギが進出したというのではなく、人がアオサギを隣人として受け入れているという雰囲気があるのが良いですね。

ところで、ヨーロッパでアオサギは、英語(grey heron)をはじめたいてい「灰色のサギ」と呼ばれています。でもオランダだけはblaue reiger、つまり日本と同じく青いサギなのです。なので、私はオランダのアオサギにはとても親近感をもっています。

そちらのアオサギの様子など、またぜひ聞かせてください。
サギオ君投稿者:ひでき投稿日:2018/12/22(Sat) 19:56No.2455

まつさん ご無沙汰しております 
 なにかと忙しい毎日ですが 毎朝 夕と遊びに来てくれています
 少し前まで あまり食欲がないのか心配でしたが ここ数日
 食欲が戻ってきていて 昨年教えていただいたように 婚姻色なのか
 足が 少し 赤くなってきています 

 換羽もおわって 毛並みもツヤツヤしてきているように見えます

今日の朝 マジック位の長さの 鯵を4匹 美味しそうに食べていました

サギオ君 投稿者:ひでき投稿日:2018/12/22(Sat) 20:00No.2456
食べ終わった姿が かっこよくて 撮りました

 サギオ君の食事動画も増えてきていて 夫婦で楽しんでおります
Re: サギオ君投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/12/22(Sat) 21:24No.2457
ひできさん、サギオ君、お久しぶりです。
サギオ君はいつ見ても立派な体格で健康そのもののように見えますね。食欲も旺盛なようで何よりです。

婚姻色と聞いて、最初はまだ春には遠いし寒くて赤くなっただけではと思ったのですが、関東あたりでは1月から巣作りが始まるところもあるようですし、もう何か気配があってもおかしくないのかもですね。

こちらはこれから真冬に突入します。では良いお年をお迎えください。
Re: サギオ君投稿者:ひでき投稿日:2018/12/23(Sun) 18:00No.2458
まつさん こんにちは

 そちら北海道はこちらでは想像もつかない位気温も下がり
 雪 路面凍結 ホワイトアウトなど 雪国ならではの生活が
 毎年やって来るんですね こちら和歌山 串本 年に1,2回雪が降ると
 大騒ぎになります 積もっても 朝2時間で溶けてしまうほど 珍しい事です

 そちらのアオサギ君たちも 寒さには強いですね

 今年も良いアドバイス 有難うございました

 体調には気を付けて新年をお迎えくださいませ
Re: サギオ君投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/12/23(Sun) 18:08No.2459
毎冬、こちらで冬を越すアオサギが少数いますが、食べるものさえあれば、寒さはなんとか凌げるようですね。なんと言っても、あのフカフカのダウンを着てるわけですから。

来年もサギオ君情報、楽しみにしてます!
台湾のアオサギ投稿者:CC Chang投稿日:2018/11/02(Fri) 13:16No.2450

お伺いしたいのですがここ1、2年アオサギの数がめっきり減ったという現象ありますでしょうか?

Re: 台湾のアオサギ投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/11/02(Fri) 20:47No.2451
どうもお久しぶりです。
台湾のアオサギに異変が起きているということでしょうか? 少なくとも、ここ北海道では個体数が大きく変化したようには見えないのですが。日本の他の地域でも減っているという話はあまり聞いたことがありませんし。どうしたのでしょうね。仮に日本のアオサギに変わりがなく、台湾のアオサギだけが一方的に少なくなっているとすると、台湾での越冬環境に何か問題があったのか、あるいはもっと南方の越冬地で何か良くないことが起きているかのどちらかだと思いますが、いずれにしても心配ですね。
Re: 台湾のアオサギ投稿者:CC Chang投稿日:2018/11/03(Sat) 09:30No.2452
お知らせありがとうございます。もっとよく観察してから結論付けます。
Re: 台湾のアオサギ投稿者:CC Chang投稿日:2018/11/04(Sun) 09:52No.2453
Facebook からの情報によりますと台湾の他のところは大体問題ないようです. おそらく私の見ている基隆河に限ってのことではないかと存じます. 川に沿ってたくさんの工場が建設されたたためでしょう
Re: 台湾のアオサギ投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/11/05(Mon) 13:03No.2454
私のミスで写真を表示するのが遅くなってしまいました。すみません。
工場の排水とかで餌になる魚が減ったのでしょうか。お写真を拝見すると、川の合流点で浅瀬も広く、サギたちにとって格好の餌場のように思えます。一時的な減少でまた元に戻ると良いですね。
アオサギの日光浴投稿者:ロメオ投稿日:2018/09/29(Sat) 14:29No.2446

こんにちは。
いつもアオサギの興味深いお話、ありがとうございます。
今朝、アオサギの日光浴の写真をブログに載せたところ、短時間で反響がありました。
私の説明が不十分でカワウの羽干しと混同されている方も多かったので、
「アオサギの生態」から、まつさんのご意見を紹介させて頂きました。
事後報告になり申し訳ありません。
ご意見や不都合などありましたら、お申し付けください。
何卒よろしくお願いします。

Re: アオサギの日光浴投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/09/29(Sat) 18:00No.2447
ロメオさん、こんばんは。
サイトの内容を紹介していただきありがとうございます。内容の紹介や引用はどんどん勝手にやっていただいて結構ですよ。そのためにサイトを公開しているわけですので。ロメオさんのブログ、せっかくなのでURLを貼っておきます。
気楽にとり(鳥&撮り)歩き (蒼鷺流・太陽礼拝) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/cffbf1dcf1813538da9ab7731c921d89

あの日光浴ポーズ、たしかに気になりますよね。何のために、という科学的な説明にももちろん興味はありますけど、私の場合は、人々がどのような見立てをしてきたかという部分により興味があります。その点では、ロメオさんが書かれている太陽を礼拝しているポーズというのが一番魅力的に思えます。ブログにある最後の写真など、まるで儀式を行っているようですよね。
Re: アオサギの日光浴投稿者:ロメオ投稿日:2018/09/29(Sat) 21:10No.2448
まつさん、こんばんは。
ご厚意ありがとうございます。
今後も引用させて頂くことがあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
あのポーズを決める前、念入りに羽の手入れをしているのを見て、
「太陽礼拝」という言葉がすんなり浮かんできました。

樹上のアオサギ、姿が見えるのは13羽、うち6羽が羽を広げています。
左右には他に10羽以上が見え隠れしていました。
明日はまた大型台風の直撃コースです。
アオサギたちも無事にやり過ごして欲しいものです。
Re: アオサギの日光浴投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/09/30(Sun) 15:25No.2449
台風は人にとってもアオサギにとっても災難ですよね。人はまだ逃げ込むところがあるから良いようなものの、サギたちにそのような場所はありませんし。ほんとに、人もアオサギも無事であることを祈るばかりです。
サギオ君 投稿者:ひでき。投稿日:2018/09/09(Sun) 13:28No.2442

まつさん こんにちは 
 そちらの地震のあとの停電は 普段 当たり前に使っている電気がないと
 ほんとに 不便だと痛感します
 又 台風が出来ていますので 同じコースでなければ良いです
 
 こちら南紀串本は 頻繁に台風が来るので 町全体で 台風対策が各家で
 しています 最近 日本全国で 災害がとても多いように思えます 
 
 この前のカチンコチンのムロアジの画像です 

Re: サギオ君 投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/09/09(Sun) 19:52No.2443
今年がとくに災害の多い年ということであればまだ良いですが、この先これが普通になっていくような気がして空恐ろしいです。まあ天災はどうしようもないので、緊急時の備えだけはきちんとしておかなければと今回痛感しました。

ムロアジ、意外に大きいですね。このサイズなら1匹食べておけば1日の食糧としては十分な気がします。
Re: サギオ君 投稿者:ひでき。投稿日:2018/09/12(Wed) 19:33No.2444
まつさん こんばんは 
 このムロアジは意外と大きくて 2日前バケツに2本入れておくと 1本は食べていましたが
 もう一本を置いて 隣の船で3時間位休みながら バケツをじっと見ていました そして お腹が落ち着いたのか
 また 船に来て 咥えていましたが 大雨になり ムロアジを隣の船の屋根に置き去りにして 山に帰りました

 10分くらいしてから 隣の船の屋根を見ると 既にトビかカラスに持っていかれていたので ライバルが相変わらず多いです
 
 ムロアジを飲み込んでいる途中は のどごしが良いのか気持ちよさそうに見えているのは 私だけでしょうか 
Re: サギオ君 投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/09/13(Thu) 22:28No.2445
こんばんは、ひできさん。
一度に2本は食べられない量ではないと思いますが、魚が凍っているせいもあったかもですね。アオサギにしてみればわりと大きめの魚ですし、あのサイズを凍ったまま2本も食べたら身体の芯から冷え切ってしまうのではないかなと。自分の身体と相談しながら、食べるべきか食べずにおくべきか悩んでいたのかもしれませんね。
サギオ君投稿者:ひでき。投稿日:2018/09/07(Fri) 06:37No.2440

まつさん ご無沙汰しております 
 先日の北海道の地震 大丈夫ですか ニュースでみているかぎり
 恐ろしいことになっています ようやく猛暑も去り 強烈な台風が過ぎた次の日に
 大きな地震 被害に遭われた地域の方には言葉も出ないくらいに災難です まだ余震にも
 気を付けてください 若いころ 私自身も阪神大震災に遭い 自身の恐ろしさは体験しているので
 しばらくの間は気を付けてください

 こちらのサギオ君 換羽も終わったのか 最近は元の姿に戻ってきましたが 食欲はあまり食べないです
 今朝 冷凍のムロアジ 23cm〜24cm を1匹 丸呑みにして 満足しているように見えました

 カチンコチンなので1匹目は咥えてから滑って海に落ちましたが 2匹目にがっちりすべることなく飲み込んでしまいました 
 アオサギの喉はすごいですね 

Re: サギオ君投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/09/07(Fri) 18:11No.2441
お気遣いありがとうございます。私はこれまで震度3以上の地震を体験したことがなかったので、昨日の揺れはけっこう衝撃でした。でも、幸いなことに家の中が少々散らかったていどの被害で済んでいます。地震そのものよりもその後の停電のほうが困りました。何の備えもしてませんでしたから。今日は普通にスーパーも開いて一安心ですが、おっしゃるとおりまだ余震もあるし、しばらくは気を抜かないようにしないとですね。

ある報告によると、アオサギの食欲は1日あたり約270グラム(ヒナへの餌量を除く)と見積もられています。よく分かりませんが、20数センチのムロアジなら2匹ではちょっと足りないくらいでしょうか。ただ、270グラムという見積もりは個人的にはちょっと多すぎるように感じていて、子育ての終わった今の時期なら2匹も食べれば十分すぎるくらいかなという気もします。

それにしても、凍った魚でも食べるのですね。彼らはザリガニとか小さい亀とかでも食べますから硬いものにはそれほど抵抗ないのでしょうけど、冷たさについてはどう感じているのでしょうね。
サギオ君投稿者:ひでき。投稿日:2018/07/23(Mon) 15:45No.2436

まつさん こんにちは

 夏になり 全国的に猛暑が続いています こちら 南紀串本でも 風がある分
 涼しいですが 私的にはとても暑いです

 この頃 サギオ君は しきりに 毛づくろいをして 首の下がかゆいのか 片足上げて 
 あごの下を 掻いているいることが多くて 船の上には 羽が何枚か落ちています

 食欲は相変わらず沢山 食べますが アオサギは暑さに弱いのか 朝か夕方 太陽が沈みそうになるくらい
 と2回 エサを食べにきます 羽が冬用とか夏用とかあるのか 羽が生え変わってくるのかとか 色々考えてしまいます

 7月20日 隣の船に来た時に写真を撮りました 遠くから夫婦か 2匹で飛来してきて サギオ君だけ 船にきて 片方のアオサギは そのまま山に
 飛んでいきました 

 この頃は こちらのサギオ君 とても人気者になって 近所の漁師さんも夕方きて サギオ君の餌を
 釣ってくれるようになり すこし さみしいですが 愛くるしい姿は いつみても癒されますね 

Re: サギオ君投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/07/23(Mon) 23:31No.2437
ひできさん、こんばんは。
昨日、今日と北海道は猛暑のエリアから外れているようで申し訳なく思っています。これだけ異常な暑さが続くと、人もですけどアオサギも体調を壊すのではないかとちょっと心配ですね。

アオサギが朝と晩に活動量が多くなるのは、ひできさんが観察されているとおりで、これはアオサギに限らず多くの鳥がそうだと思います。アオサギの場合は餌が魚ですから、魚の活動が活発な時間帯に合わせているのではないかと。まあでも、日中は暑いからというのはやっぱりあるでしょうね。

換羽はこれから冬前にかけて徐々に行われるはずです。といっても、夏用の羽根と冬用の羽根が別々に用意されているわけではなく、たとえば翼の羽根などは何年もかけて少しずつ生え替わります。生え替わる羽根の順番が決まっているので、詳しい人が見ると、抜けている羽根や生え替わった新しい羽根の位置からアオサギの年齢が分かるそうですよ。
Re: サギオ君投稿者:ひでき。投稿日:2018/07/24(Tue) 13:36No.2438
まつさん こんにちは 

 いつも 分かりやすいアドバイスを有難うございます 換羽は 冬前にかけて 徐々に行われるんですね 最近 羽の下の黒い部分が見てているので 
 なぜかなと思っていたら 換羽をしていたのですね それと 何年もかけて少しづつや生え変わる順番まで決まっているのは びっくりです
 
 まつさんより 詳しい人がいるのもビックリしました サギオ君の年齢が分かると 嬉しいです

 いつも 有難うございました 
アオサギ幼鳥投稿者:ロメオ投稿日:2018/07/20(Fri) 13:01No.2431

こんにちは。
いつもアオサギの興味深いお話、ありがとうございます。
twitterではたびたび返信を頂きありがとうございました。

こちらは連日の猛暑で、探鳥もままなりません。
先日、思い切って早起きして近場の都市公園に撮影に出かけました。
池の周りの巨木は、アオサギのコロニーになっていますが、
すでに大半のヒナが巣立って、すっかり静かになっていました。
池に居残っている幼鳥を何羽か見かけました。
そのうちの一羽が、池のほとりでじっと座り込んでいました。
なんだか、この体勢で岸に寄ってくる小魚を待っているようにも見えました。
しばらくして同じ場所に戻ると、先ほどのアオサギ幼鳥が
どっしり座り込むような姿勢で、池の中を見つめていました。
ひょっとしたら、足が悪いのかもしれない?と気になりました。
このような体勢で、アオサギが狩りをすることもあるのでしょうか?

もう一枚の写真です投稿者:ロメオ投稿日:2018/07/20(Fri) 13:10No.2432
冬場、この池の畔では、カモやユリカモメに混じって
人間からパンの欠片をもらうアオサギも見かけます。
巣立ったばかりの幼鳥の中にも、パンを目当てに池の畔で待ち続ける個体が何羽かいました。
この幼鳥も、ひょっとしたら、その中の一羽かもしれません。
Re: アオサギ幼鳥投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/07/20(Fri) 18:08No.2433
どうもこんばんは。連日の猛暑、お察しします。人も鳥のように季節移動できれば良いのですけどね。
twitterに掲示板にといろいろご覧いただきありがとうございます! twitterは短くまとめるのに余計なエネルギーが要りますが、こちらは長さを気にしなくて良いので気が楽です。

お写真の幼鳥は、たぶん休んでいるだけだと思いますよ。経験的に言って、この格好をするのはだいたいこの時期の幼鳥なのです。巣立ってまだ間もないですから、脚の筋力もまだまだ弱くて、ずっと立ってると疲れるんじゃないでしょうか。暑さも多少は影響しているかもですね。一日中そのままで動かないとかなら問題ですが、そうでなければまったく心配は要りません。水の中に何か見つけたら、きちんと立ち上がって漁をするはずですよ。
Re: アオサギ幼鳥投稿者:ロメオ投稿日:2018/07/20(Fri) 19:43No.2434
ご多忙な中、さっそくお返事を頂きありがとうございます。
足の筋力がまだまだ弱く、休んでいるだけとわかって安心しました。
言われてみれば、巣の中にいた時は、こんな姿勢でいることが多かったのでしょうね。
明石公園のアオサギとカワウは、今シーズンも駆除されることなく
無事に巣立ちをむかえたヒナが大半でした。

アオサギはあまり人気がないので、ブログに載せる回数は少ないですが、、
好きな鳥なのでたくさん写真を撮っています。
なんとか、カッコいい姿を撮影しようと心がけています。
これからも、まつさんのアオサギのお話を楽しみにしています。
Re: アオサギ幼鳥投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/07/20(Fri) 21:17No.2435
明石公園はアオサギやカワウにとっては避難所のようなものなのでしょうね。都市域ではよくあることですが、好んでというのではなく、もはやそこしか行くところが無いといった最後に残された場所なのではないかと。そのことに少しでも多くの人が気付いてくれると良いなと思っています。
超常ファイル投稿者:かじ投稿日:2018/07/19(Thu) 22:31No.2429

ご無沙汰しております。
先程BSプレミアムで超常ファイルを何となく家事をしながら観ていたら空から降って来たおたまじゃくしの話題になったので、釘付けで観ておりました。
筑波大の藤岡教授が九分九厘サギの仲間が原因であると仰って、どんぶり鉢1杯くらいは胃に入ること、胃は伸縮性があるということなど説明もあり、なるほどと思いました。
アオサギ給餌の映像も流れたと思ったら、まつさんが撮影されたものでした。アオサギをテレビの大画面で鮮明に観られて嬉しかったです。車を運転していて田園地帯や海岸線を通る時、テレビで河川や干潟などが流れる時なども無意識にアオサギを探す日々です。
そういえば20数年前、海辺から300m位の距離の農道を車で走っていたら、道の真ん中でサンマの3分の2位の青魚が跳ねていてビックリしたことがありました。周りには人っ子一人居らずでしたのでトビの所為かと思ってきたけど、もしかしてアオサギだった可能性もあったのでしょうか。

Re: 超常ファイル投稿者:まつ@管理人投稿日:2018/07/20(Fri) 08:35No.2430
おはようございます。
おたまじゃくしが空から降ってくる話題はメディアは好きですよね。すっかり忘れていましたが、その番組の方から映像を使わせてほしいという問い合わせがしばらく前にありました。私はテレビを観なくなって久しい(持ってさえいない)ので、いつ放送されるのかとか全く関心がなかったのですが、ちゃんと使われていたのですね。わざわざご連絡をありがとうございました。

あの映像は8年くらい前に旭川のコロニーで撮ったもので、YouTubeの下記リンクに同じものを置いています。
https://www.youtube.com/watch?v=CAwBbXi1xjw
YouTubeには他にもアオサギ関連の動画をくつかアップロードしてますので、よろしければ是非ご覧下さい。
https://www.youtube.com/user/heronsdream

農道の青魚、サギの仕業かもしれませんね。ただ、これまでのケースを見てみると、降ってくるのはいつも小魚かおたまじゃくしですし、大きな魚は物理的に吐き戻されにくいのではないかと思います。巣に戻ってヒナに与えるときも、サイズが大きいと吐き戻すのにかなり苦労していますし。ということで、そのサイズならやはりトビ辺りが疑わしいのではないかと。魚が降ってくる話はメディアが取り上げたから話題になっただけで、たぶん昔からありふれた現象だったのでしょうね。

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